修学旅行 関東関西コース最終日 成長の跡

16時56分 報告

只今、無事に熊本空港に着きました。空港から学校に向かうバスの中でこれを書いております。


今回、旅行中に感じたことを書きます。

それは班長の成長です。
関東・関西コースは26の班に別れており、各班から班長を決めてもらいました。旅行前から班長研修を繰り返し行いましたが、その中で「せっかく班長に選ばれたのだから、イヤイヤやるのではなく、この仕事を通して成長して欲しい」と話しました。

旅行前から提出物を忘れる班長、時間に遅れる班長など、旅行に行く前は「大丈夫か?」と思わせることが続きました。

しかし、研修を重ねる毎に、旅行が1日1日過ぎていく毎に、彼らから自覚を感じられるようになってきました。

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1日の終わりに行なわれる班長会議。班長は先生と班員、班員と先生の連絡役という意識を持ち、一言も聞き逃さないよう真剣に話を聞き、メモを取る。頼もしい姿でした。期間中、班を上手くまとめられず、涙した班長もいました。しかし、あの涙は責任感や意識の高さから出る悔し涙です。そんな姿には私たちも感動させられました。

班長のみんな、本当にお疲れ様でした。君達がいなかったら、この旅行はここまでスムーズに行かなかったと思います。今後はこの経験を、人生の中でどう生かしていくかです。

これからもしっかり応援していきます。頑張りましょうね。