カテゴリー別アーカイブ: 生徒の活動

紫雲祭

去る5月2日(金)に、生徒会主催の体育行事「紫雲祭」がパークドームにて開催されました!

本校の体育大会は毎年この時期にパークドームで開催されます。練習なしの一発勝負、生徒会の立案・運営が大きな特徴。本校らしい行事の一つです。

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生徒会の皆さんの導きで、生徒自身が、自分たちの手で作り上げる行事。だから充実感と共に思い出に残るものになります。

振り向くな、振り向くな、後ろに夢はない

今日は県下高校サッカー新人戦の決勝戦が行われました。

対戦相手は強豪、大津高校。
結果は1-3で惜しくも敗退しました。
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たくさんのご声援、ありがとうございました。
標題は寺山修司の有名な詩の一節。この詩全体を見れば、その言わんとしていることと、場面は違うかもしれません。しかし、次の九州大会、そして総体、選手権への新たな道を歩み始めた彼らに、言葉を贈るとすれば、この言葉こそふさわしいと個人的には思います。がんばれ。
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最後まで頑張る三年生

こんばんは。

先週末の三者面談を受けて、三年生は志望校を決定し、私大・国公立大個別学力試験(二次試験)対策が始まっています。
日中は特別対策授業と個別添削、質問。そして夜更けまで…
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自習です。
これは、今年1年ずっと変わらなかった姿勢です。夢の実現へ向けて、坦々と我慢強く繰り返し学習する。得てして栄冠とはそんな繰り返しの先にやってくるものなのでしょうね。ガンバレ、三年生!

【更新情報】修学旅行送迎に関するご連絡・センターチャレンジ・センター試験

まずは更新情報です。

1年生修学旅行の送迎に関する情報を更新しました。これはプリントで生徒を通じて配付しているものと内容は同様のものです。
さて、19日(日)は3年生はセンター試験、そして2年生はセンターチャレンジが行われました。
2年生センターチャレンジは恒例の行事。代々木ゼミナール熊本校のご協力により、本校の2年生が代々木ゼミナールの校舎でその年のセンター試験の問題を、本番さながらの雰囲気の中で解くという試みです。代ゼミの校舎で行うメリットとしては…
1 緊張感が違う(浪人生が1年間戦ってきた残り香がまだそこらへんに漂っているような、そんな雰囲気です)。
2 リスニング個別音源を使用出来る(リスニングテストは本番そのものの音源を用いるシミュレーションというよりも、個別音源を用いての試験を行う「手順のシミュレーション」を目指しています)。
3 マークシートの解答による成績分析。
「大学入試センター試験」ですから、そりゃあ、高校2年生にとっては歯が立たない部分が多いです。しかし、自分と、目指すべき試験の「差」を感じ、そこからこの1年間に思いを馳せ、学習への思いを新たにすること──この行事の意味はここにあります。
担任団は当日は試験終了後、すぐに問題を入手し、印刷に取りかかるなどの作業に汗を流しました。代ゼミとガクフがタッグを組んで行うこの行事、すべては目の前の生徒のため。心なしか、今日の授業を受ける2年生の目つきは、ちょっと違っていたような気がしました。
そして本日は3年生は昨日まで行われたセンター試験の「自己採点」が行われました。
今日出たデータは、あくまで自分だけのもの。これから全国の受験生のデータをが持ち寄られ、その中での自分の位置を確認し、出願校を決定していくという手順が待っています。
試験を最後まで油断せず、諦めなかったように、出願に際しても最後まで油断せず、諦めない姿勢と態度が求められると思います。英知・気品・剛気で最後まで乗り切って欲しいと思います!
センター試験中はなかなか生徒へはレンズを向けられませんでした。その期間中のスナップより一枚。
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センター試験中も、O里先生は2次対策の教材作りに勤しんでいらっしゃいました!皆さんを見守る先生たちも、先を見て、準備万端。明日より、私大、2次対策、頑張りましょう!

センター試験

こんばんは。

本日は大学入試センター試験が行われました。
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いつもは通り慣れた学園大構内も、この日ばかりは特別な緊張感が…
国語の試験前。控え室で、恒例の激励が行われていました。
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「すべてはこの日のため」松野先生の思いがこもった一言です。
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支えてくれた先生の言葉を聞いて、生徒もホッと一息。前を向くエネルギーをもらいます!
勉強した成果が、きっちり出せるような、滞りない受験であることを、明日も願って…健闘を祈ります!!

強歩会〜センター試験前日

明日訪れるであろう筋肉痛の影におびえるモリミツであります


さて、週末の今日は1・2年生は阿蘇強歩会へ、そして3年生はセンター試験前の特別授業の最終日でした。
まずは強歩会よりリポート。
本校の阿蘇強歩会は、かつては「阿蘇縦走」と呼ばれていた行事でした。雪道を踏破する、という内容は変わらず受け継がれている伝統の行事です。途中、高森コースへの変更を経て、現在は湯ノ谷〜草千里〜垂玉温泉というコースで定着しています。
さて今年も湯ノ谷ゴルフ場の駐車場でバスを降りて(あやうく私は1番ホールのティグランドへ行きかけましたが、ガマンしました)、出発。
…ただ、今年は…
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雪がない(T-T)
今年は、積もっていませんでしたねぇ…
途中の道も、普段なら、こんな感じなんですが…
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やっぱり、ない(T-T)
草千里も…
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草原が千里の果てまで…
こうなるとほんのちょっと険しい山道の登山ということなので、やけに速いペースで前半戦は終了。この速いペースが、けっこう疲れたりもしましたが…
ただ、山の天気は難しいもので、2年生が草千里に到着する頃には、冷たいミゾレのような雪が降ってきて、濡れてしまうことを考慮し、後半の垂玉温泉へのコースは断念し、早めの帰途につきました。
さて、学校へ帰ると、隣の学園大学はセンター試験会場の下見の真っ最中。
そうです。明日は大学入試センター試験が行われます。
不肖モリミツがセンター試験を受験したのは1995年度と1996年度のことです(なんで2年受けたんだろ (・・?) )。ちょっとWikipediaでどんな年だったか調べてみました。
1995年 阪神・淡路大震災/ジャック・シラクがフランス大統領に/アウンサン・スーチー軟禁解除/Windows95発売/オリックス・ブルーウェーブ優勝/原辰徳引退/Mr.Children「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」/アムラー
1996年 羽生善治七冠達成/Yahoo!JAPANサービス開始/クローン羊誕生/アトランタオリンピック/夏の甲子園、松山商ー熊本工(奇跡のバックホーム)/globe「DEPARTURES」/O157
今年、センター試験を受験する高校3年生は1995年、1996年生まれの生徒なんですね。18年前、試験を前にして緊張した日々を過ごしていた受験生──私も同じでした。
試験前ほど、「アレをやっていなかったんじゃないか」とか「アレが出題されたらどうしよう」とか、やってないもの、不得意なものばかりが頭をよぎり、なんとも落ち着かないものですね。私にも、身に覚えがあります。
でも、そういうのは得てして思ったよりも大丈夫なものであり、また、「やってきたもの」「自信があるもの」だってきっとあるはず。いや、そしてそれは自分が思っているよりも積み重なっていて、血や肉になり、きっと受験生のキミを支えてくれるはず。だから、これまで信じてきたものを、引き続き信じていけばいいと思います!現役生は試験中ですら成長し、力が伸びるもんです。
ガンバレGAKUFU生!
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夕方の職員室。最後の最後まで、先生と一緒にチェックを重ねるその後ろ姿に、エールを送ります!

連休へ

こんばんは。
さて、今日は高校でもインフルエンザの罹患者が出ましたので、それを受けて養護の瀬戸口先生より連絡がありましたので、在校生の皆さん、及び保護者の皆様へお伝えします。
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インフルエンザの出席停止の期間を確認致します。
《出席停止期間》
「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」
※発症日(熱が出た日)を0日と数えます
よろしくお願い致します。
合わせて、感染予防の行動を取るように、生徒へ指導をお願いします(1番の予防は、手洗い・うがい・規則正しい生活です)。
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もし罹患した場合は、本校ホームページより罹患証明書をダウンロードして頂き、プリントアウト後にお医者様に必要事項を記入頂き、担任へ提出をお願い致します。
感染予防の最後「規則正しい生活」、これ大事なんですね。入試も含めて行事が多い1月〜3月、努めて規則正しい生活を送ることが大切ですね!
さて、本日は7限目の時間に1年生は修学旅行事前研修、2年生は進学講演会がありました。
2年生の進学講演会は北九州予備校より講師をお迎えして、巷間言われる「3年生0学期」へ向けての学習への心構えについてお話しをいただきました。
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さあ、連休の週末です!新人戦や高体連共催の試合など部活動の試合、あるいは3年生はセンター試験最終トレーニングが組まれています。寒さに負けずにアクティヴに行きましょう!

今年もありがとうございました

熊本学園大学付属高等学校公式サイト(GAKUFUのホームページ)へお越しの皆様へ、今年も様々にお世話になりましたこと、厚く御礼申し上げます。

今年もGAKUFUブログをはじめ、様々なコンテンツで本校の魅力をお伝えしようと鋭意努力して参りました。ご期待に添えなかった部分もあるかと思います。なにとぞご寛恕いただき、また来る新年へ向けてのご期待へと変えて頂ければ幸甚です。
幸せはすぐそばにある、とメーテルリンクの「青い鳥」で小さい頃に絵本で読みました。
私個人を振り返っても、何だかなぁ、と思うことは海のものとも山のものともつかないものばかりで、足許に目を移してみると、小さな幸せがたくさんあったように思います。そうですよね、そうしたものの積み重ねが、人を前向きにしてくれるんでした。
担任をしていたときに、欠席数が多くて気を揉んだ卒業生から元気に「飲みに行きましょう」と誘われたこと(そしてその晩は次の日が休みということもあり、いつになく酒を飲んだこと)。その他、卒業生と会食したことがいつになく多かった年だったこと。
終わりの見えない仕事に直面したとき、思いがけない一言に救われ、励まされたこと。
学生の頃に穴が空く程読んでいた月刊誌を久しぶりに手に取ったら、その頃に影響を受けた流暢な文を書く編集記者が、編集長になっていたこと。
沢木耕太郎の新作ノンフィクションに、しびれたこと(そのあと、カーステレオで藤圭子と宇多田ヒカルをヘビーローテーションしていること)。
「7年ごとの成長記録」という、すばらしいドキュメンタリーを見たこと(来年1月2日、3日にNHKEテレで再放送があります、ぜひ!)。
「半沢直樹」第3巻の結末部分で、半沢がはたと膝を打ちたくなるような台詞を話したこと。
フィル・ミケルソンが20回目の挑戦で全英オープンに勝ったこと。
広島カープがクライマックスシリーズに進出したこと。
個人的な話を書いてスミマセン。7年前の12月のブログに一村先生が書いていましたが、厄介だけれども本当は大切なものに感謝するということ、ここでは「身近にあって、なかなか幸せと気づきにくいものに感謝すること」と読み換えてみましょうか。
生徒の皆さんにも、きっとそうした日常生活に潜むささやかな幸せに、今年、出会ったのではないでしょうか?それは、映画を見て感動したり、友人のちょっとした思いやりにあふれたひとことに出会ったことだったり、複雑きわまる難問を自力で解けたことだったり、部活動で新しい技を習得したことだったり、前髪をうまく切ることが出来た時だったり…そうしたものに感謝する年末であって欲しいですね。
来年のGAKUFUブログもまた、かくありたいと思います。
身近な「GAKUFUの小さな幸せ」に注目して、それをご紹介できる場でありたいと思います。その積み重ねが、「GAKUFUの日常」を紹介することにつながり、そしてそれは「魅力的な毎日」を過ごす生徒の様子を遍く皆様にお伝えできることになればと思います。
どちら様も、よいお年をお迎えください。
追伸
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今年も体操部は「タンマ」を綺麗に掃除していました!

ライン引き

早朝、特演のために早く出勤すると…

キュルキュルキュル…
森「ん?」グラウンドの方から音がします…
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体育のF先生がライン引きをされていました!軋み音はラインカーの音だったんですね!
時間は6:50ぐらい。準備をしてから、ということを考えると…
冬場の持久走はたしかにつらい。でも、寒い中、早起きして支えてくれる人があっての滞りない授業です。速くなくてもいい。「力を出し尽くす」ことが、恩返しといえるのではないでしょうか。
年内最後の通常授業の日です。頑張りましょう!

豆乳を投入

放課後、野球部担当のS先生が何やら大きな発泡スチロールを持ってきました!

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中には豆乳が!
冬場の体作りの一環で選手たちに摂らせているものだそうです。
数年前にスーパーに行くたびに買っていた汲み出し豆腐に似ていたので、
森「おいしそうですねぇ(^^ )」
S「めっちゃニガいですよ!選手はよく飲むなぁとこちらが感心するぐらいですねぇ」
素材の良さをそのまま活かした無調整でした。良薬は口に苦し。目指すは夏の暑さにも負けない確かな体力。勉強も体力作りも「積み重ね」が大切なんですね!