【クラス紹介特集8】1年5組

いや~暑い日が続きますねぇ~。テニスの授業で顔・足・腕が小麦色に変わりつつある学付の松坂&川ちゃんこと1-5担任の前田です。今回は1-5のクラスをYさんに語ってもらいました。

【我がクラス】
 入学してから、一ヶ月がたちクラスの雰囲気も独特なものに感じてきた。月日を数えればたった一ヶ月なのだが、私にとって半年ぐらいたったんじゃないかと思う。それ程、このクラスは私にとってとてもなじみ深いものとなった。

 私にも、数多くの友達ができた。でも、正直言ってまだ顔と名前が一致してない人もいる。中学の時と比べて、このクラスは授業態度がよく、親しみもあるのだがなにせ学級人数が四十五人ともなると、私の記憶力は耐えかねきれない。勉強も今、私は一応頑張っているけれど友達の名より先に勉強を覚えるのは自分でもどうかと思う今日この頃だ。

 「このクラスは異常にテンションが高い」と教科の担当の先生から言われた覚えがある。確かにそう言われるとそうかもしれない。悪い意味でとらえると、「授業態度が悪い」「うるさい」などということだが、良い意味では「仲がよい」「楽しみがある」ということである。私はあくまでもポジティブに考える方である。だから決してこのクラスを悪いクラスだなんて思わない。むしろ、個性が強いクラスだと思っている。

 今、言うのはまだ早いけれど、二年生になったらもう二度とこのクラスに戻ることはできない。それぞれが自分の道を選び、それぞれが自分の道を進むだろう。何があっても皆きっとうまくいくと私は信じている。それは私が、このクラス自体を信じているからだ。

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