日別アーカイブ: 2015年7月31日

【海外研修プログラム】イギリスコース〜オックスフォード

イギリス研修4日目になり、こちらの生活に慣れたようです。「ホストファミリーとの会話では日本語より先に英語が出てくるようになりました。」という生徒もいます。

本日は午前中に授業、午後からオックスフォードのクライストチャーチを訪れました。

オックスフォードは街全体が歴史を感じさせる建物や雰囲気を色濃く残した素敵な場所でした。

また、生徒たちはそのような建物のなかで勉学に励む学生に憧れていました。

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【海外研修プログラム】ニュージーランドコース〜大歓迎!キングズウェイスクール

2015/08/01 19:36 生徒会長のエマさんの名前が誤っていたので、訂正しました!

7月31日に姉妹校のキングズウェイスクールを訪問しました。同校とは、9年前より本校と親密な交流が続いています。

キングズウェイの全校生徒が集まった体育館で行われたセレモニーでは、荘厳な空気の中マオリ族の伝統的な歓迎を受けました。マオリ語での歓迎の言葉の後、キングズウェイスクールの校長先生と引率の田中先生が2カ国語で挨拶を述べ、キングズウェイの生徒会長のエマ・ミッチェルさんが日本語でスピーチをしました。

エマさんは2014年1月に5週間付属高校に留学していた生徒です。その後、本校の代表の川口さんが英語でスピーチをしました。心のこもった文章と美しい発音に対して、キングズウェイの皆さんから大きな拍手を受けました。

セレモニーの最後には、昨年の紫紺祭で上映されたGAKUFU HAPPYムービーの上映と、生徒たちが事前に練習していたダンスが披露され、キングズウェイスクールの生徒たちは一緒に盛り上がっていました。

式典の後は、ニュージーランドでは恒例のモーニングティーの休憩タイムを経て授業見学を行ないました。キングズウェイスクールには、プライマリースクール(小学校)、セカンダリースクール(中学校)、カレッジ(高校5年間)、マオリスクール(小学校から高校まで)が併設されています。生徒たちは、教科ごとの教室に向かい、数学、物理、化学、演劇などの授業に参加しました。授業形態や学習内容など、日本との違いに興味を持っていました。

その後ニュージーランドの先住民族である、マオリの文化について学ぶ授業を受けました。マオリスクールからやってきた7才から17才前後の生徒たちと一緒に、3つの伝統的なアクティビティに取り組みました。ふたつの棒を使った踊りや、長い棒を落とさないように円陣を組む遊び、あやとりのような遊びまで、様々なアクティビティを通してマオリスクールの生徒と交流することができました。

午後からは、キングズウェイチームと、学付チームとに分かれて、ニュージーランドで人気のスポーツであるネットボールを行いました。バスケットボールのようですが、ドリブルをせず、パスやシュートをする人が決まっていたりと、少し複雑なルールです。慣れないうちはパスカットをされることが多かったのですが、徐々に連携が深まり、点数をとることができるようになってきました。

その後は再びホスト生と一緒に授業に参加しました。数名の生徒は日本語教師ワトソン先生の教室にやってきました。キングズウェイスクールでは、日本でいう中学3年生まで日本語が必修科目となっています。授業では、日本語を学ぶ生徒たちとの交流を深めていました。文化、学問、スポーツ交流など、盛り沢山の内容で、本当に充実した一日でした。