【2015紫紺祭】一般公開に関するご案内

紫紺祭に関する一般の方へのご連絡です。

下記の日程で熊本学園大学付属高等学校 紫紺祭が開催されます。
二日間に渡り、下記の日程でバザー・出し物・展示作品の【一般公開】がありますので、是非ご来校下さい。


【一般公開日時】
10/3(土) 12:30〜16:00
10/4(日) 9:00〜12:30

尚、一般公開にあたり来校される皆様へ下記5点、ご協力のお願いです。

【1】本校には駐車スペースがございませんので、お越しの際は公共交通機関等をご利用下さい。

【2】来校の際は、中学生、高校生の皆様は制服の着用をお願いいたします。

【3】展示・出し物などは校舎内で行われます。スリッパ等上履きをご持参ください。

【4】会場は、市道を挟んで新校舎側と人工芝グラウンド側とに分かれています。市道横断の際は、くれぐれもご注意願います。なお、敷地内は全て禁煙です。

【5】ステージ発表部門(前夜祭・後夜祭)は卒業生・保護者の皆様を含めまして、一般公開を行っておりません。あらかじめ、ご了承いただきますとともに、同時間帯の校内への立入をご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。

何卒、ご理解・ご協力の程、宜しくお願いいたします。

デンマーク体操発表会

皆さんこんにちは。

さて、今回はデンマーク・オレロップ体操アカデミーによる「デンマーク体操」の発表会のご案内です!20150925075321-0001

この企画は本校6期卒業の田中五造先輩のご紹介により、本校の体育館で開催されるものです。

デンマーク体操とは何でしょうか?

デンマークのニールス・ブックはスウェーデンの体操の精神を受け継ぎながらも、矯正的な運動の重要性を説き、 新しい解釈を加えてそれまでの体操を改革しました。特に、振動形式の動作を多く取り入れ、運動の流れをリズミカルにしました。 現在広く日本人に親しまれるラジオ体操が創られた時、このリズミカルなデンマーク体操は大きな影響がありました。

(NPO法人 日本デンマーク体操研究会ホームページより)

デンマーク体操は本校でも男子校時代に行われていた「裸体操」にもインスピレーションを与えたとされる体操です。

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本校の「基礎」を作ったと言っても過言ではない体操を見学する得難い機会です。今から、楽しみですね!

保護者の皆様におかれましては、上記発表会の見学に関しまして、午前の部に関するご案内をお子様を通じて配布致しております。見学を希望される方は、お子様を通じてお申し込み下さい。

芸術鑑賞会

秋の恒例行事「芸術鑑賞会」が17日、行われました。

今年は…「MALTA HIT & RUN スペシャルライブ」!

世界的サックス奏者MALTAによるハイレベルの演奏、そしてライブパフォーマンス!

途中には特別ゲストとして岡崎好朗さんをお招きしてのトランペットとのコラボレーションも!

また、スタンダードナンバーの「Fly me to the moon」に乗せてリズム遊びを。BossaからSwing、Reggae、Cha-cha-cha、Waltz、Tango、Samba、Shuffleのリズムの違いを学び取りました。

さて…ライブ中にMALTAさんが叫んだ「ハイ・プレッシャー!」という一言がちょっと私の心に引っかかり…どこかで聞いた言葉だ…と思っていたんです。

すると、40代のこの二人が解決してくれました!以下少年時代を懐かしむアラフォーの人々。

T中「森森森先生、『ハイ・プレッシャー』って何だか分かった?」

森森森「えっ…何でしたっけねぇ」

N藤「タバコの。ほら、なんだっけ。あのCM。レースのでしたよね」

T中「※△●□(商標名ですので自粛)たい」

森森森「ああっ!あれかぁ〜」

そうでした!80年代後半に一世を風靡したタバコのCMで流れていたのがMALTAさんのサックスだったのです!いや〜なつかしい。どうりで軽さの中に味がある演奏だと思いました!

在校生の皆さん。青春時代の今、触れた「それ」が本物ならば、きっと後の人生で目の前にまた「それ」はやってくるのです。

それはいつになるか…私たちにとって、少年時代に耳にしただけの「MALTA」さんが思いかけず30年後に目の前に現れたように、長い年月の後になるかもしれませんし、ひょっとしたら明日また出会うものかもしれない。

いや、それは青春時代だけでなく、生きているうちはいつだってそうなんでしょう。再び目の前に現れる「その日」のために、ともに日々目にするもの、耳にするものに強い関心を持って生きようではありませんか!

後期の行事が確定した行事予定表をお知らせします

前期の大きな行事も残すところ紫紺祭、というところです。後期の行事予定が確定しましたので、下記リンクよりダウンロードし、ご活用下さい。PDF形式なので、印刷したり、スマートフォンに保存したりと活用できると思います。

本校にとって学校行事が滞りなく進行できることは保護者の皆様のご理解とご協力あってのことと深く感謝申し上げます。後期も宜しくお願い致します。

なお、前期成績送付時に印刷したものを各ご家庭に送付する予定であることを申し添えます。


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約束の地へ

まいどおなじみ流浪のブログ、「GAKUFUブログ」でございます。

…という冒頭句はタモリのあの番組の真似ですが、本校には「流浪の部活」ともいうべき、あの部活があります。

そう、「ハンドボール部」です!

私が見る限り、ハンドボール部の練習場はこれまでいくつもの変遷をたどってきました。この直近5年の間でも大江グラウンド→多目的グランド(途中、場所の変更もありました)→大江グラウンドと動いています。

しかし、ハンドボール部の部員さんは与えられた環境で一生懸命できる限りの練習を重ねてきました。また、オープンキャンパスなどの行事でも積極的にスタッフの仕事などをこなしてくれるその様子を見るにつけ、「本校を元気づけてくれる部活」の一つであることは間違いありません。

そんなハンドボール部に、なんとか安定した練習環境が提供できないものか、ということは長年の懸案事項でした。

そして、ついに、「約束の地」へ…人工芝グラウンドの一角が、このたびハンドボール部の練習場となりました!

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前期末テスト終了後、いよいよこけら落としの練習開始です。ハンドボール部OBで顧問のS先生から使用上の注意点が部員に伝えられます。「流浪の民」だったS先生の目には光るものが…あったかどうかは定かではありませんが…

早速練習開始です。右手には、体育主任のA先生もやってきて、「どうですか、使い心地は」。

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聖書には「約束の地」にあるとされる「乳も蜜も」流れ出てはいませんが、敷き詰められた人工芝とゴムチップが、生徒を待っていました!

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多目的グラウンド時代、雨のあとスポンジでグラウンドの水取りをしていた姿。先日まで行っていた大江グラウンドで、練習のたびに丁寧に引いていたゴールエリアライン、フリースローライン、ペナルティスローライン。先輩の部活動に対する、真摯な姿が、後輩によりよい環境をもたらしたと言えるのではないでしょうか。それに報いるのは本校の部活動生の目標たる「文武両道」の姿。勉強に部活動に、ますます頑張って欲しいと思います!

 

新グラウンド完成

旧校舎の跡地には新しくグラウンドが完成しました。まずは今年度に入って以来の工程を御覧頂ければと思います!

5月18日(月)

いよいよ旧校舎の取り壊しが始まりました。重機が上の階から順番に壊していきます。重機のアームの先端が校舎を穿つと、見事にガラガラガラとその箇所は崩れます。何回もその部分に重機で力を加えるということはありません。それぐらい、そつのない仕事ぶり。壊すにも、急所のようなものがあるのでしょうね。昔の時代劇の「仕事人」みたい。

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5月21日(木)

取り壊しは第2棟へ。ちょうど第2棟の4階の普通教室が取り壊されている様子が。ここで高校時代、1年生のHRを過ごした体育科のA先生と事務のFさんと私はちょっと半泣きで見守りました。青春の終焉。

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7月30日(木)

6月中は基礎を取り除いて整地する1ヶ月のように見えました。旧第3棟の基礎が残っていたようで、それを取り除くのにも難儀したようです。基礎を取り除く作業は力業も必要だったようで、へばりついた貝柱を取り除く様子にも似た重機の動きが見えました。7月に入り、ようやく整地完了。あとはグラウンドの形を整えていきます。

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8月9日(日)

グラウンドになる部分にはまずアスファルトを敷きます。これは染みこんだ水分を効率的に流すと同時に上に敷く人工芝の基礎になる部分となります。ここまでの前回の写真からここまでの行程は早かったです。手前は駐車場になり、こちらもここからアスファルトを敷きます。

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8月19日(水)

人工芝の敷設、さらに芝の間に敷き詰めるゴムチップを撒いていきます。あとは照明、防球ネットの設置。完成間近ですね。

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9月5日(土)

8月末日に引き渡し完了、完成となりました。早速体育の授業などで利用されていました。

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付属高校にとっては念願の体育施設です。人工芝グラウンドは多少の雨中でも使用できますし、強い雨の後でもすぐに利用できる長所があります。砂塵も舞いませんので、近隣の皆様にもご迷惑をお掛けする事はないと思います。体育の授業に、部活動に。夢が広がる新しい施設の完成を寿ぎたいと思います!

【海外研修プログラム】イギリスコース〜第6日

イギリス最終日です。

昨日はフェアウェルパーティーを開いて頂き、チェルトナム市長代理の方も参加して頂きました。

写真はeggチャレンジという英語のみを使ってチームでマシーンを作り、高いところから卵を落としても割れないかを競うコンテストの様子です。

今日は朝からホストファミリーと別れ、ロンドン観光を行いました。(大英博物館、ピカデリーサーカス、クルーズ、ビッグベン、バッキンガム宮殿)

明日は朝早くからヒースロー空港の近くのホテルを出発し帰国となります。

体調不良者もなく、元気に帰国できそうです。

【海外研修プログラム】ニュージーランドコース〜第4日→第6日

第4日

今日はホームステイ先の生徒とのバス旅行でした。とうとうホームステイも明日の朝までとなってしまいました。キングズウェイスクールの生徒とすっかり仲良くなり、熱心に語り合っている生徒も見られました。

スクールバスに乗り込んで最初に向かったのは「シープワールド」です。牧羊や羊毛について知識を深めることを目的とした施設です。「シープワールドショー」の中で訓練された牧羊犬が見事に羊の群れを操ると、皆驚いて歓声を上げました。牧羊に関する説明を受けた後、羊の毛刈りや、子羊へのミルクやりも体験しました。ショーの後は園内の農場で飼われているアルパカやロバなどの動物を見たり、付属のショップでエコウールの製品を手に取ったりしていました。

つぎに向かった「ハニーセンター」は養蜂について学べる施設です。ガラス張りの壁を通して、生きている蜂と本物の蜂の巣を間近に見ることができます。ニュージーランドの植物マヌカからとれる「マヌカハニー」の製品も多く揃っていました。生徒たちは二十種類以上の蜂蜜から気に入った物を選んでテイスティングしたり、ハンドクリームなどの蜂蜜製品を買っていました。

昼食後、ミネラルウォーターで有名な「ワイウェア」にある温泉プールに行きました。1.6メートルもあるプールで泳いだり、ウォータースライダーを滑ったりしました。数人で連れ立って、ウォータースライダーに何度も挑戦している生徒達もいました。

研修は後半になりましたが生徒たちは始終笑顔で、まだまだ元気一杯な様子です。

本日は 観光を通してニュージーランドの主要な産業について理解を深めることが出来、有意義な一日となりました。


第5日

姉妹校キングズウェイスクールとも今日でお別れです。出発に際しては、多くのキングズウェイスクールの生徒が見送りにやって来てくれました。生徒達はホームステイ先の生徒と離れがたくて涙ぐんだり、ハグしあって「また来るね」と約束を交わしたりしていました。カレッジの年長の男子生徒による力強いマオリのパフォーマンスの後、校長先生と日本語教師ワトソン先生からお別れのスピーチがありました。「みんな本当に親切で嬉しかった」と笑顔で語る男子生徒の姿が印象的でした。温かい歓迎を受け、楽しく交流出来たことは生徒にとって生涯の財産になることと思います。

その後、オークランド市内観光へと出発しました。雨が降り出しそうな空模様だったので、予定を変更してまずオークランド動物園へと向かいました。そこでニュージーランド固有の動物達を見ることができました。「ニュージーランド人」という意味もある、国鳥「キーウィ」を実際に見て意外な大きさに驚く生徒もいました。オークランドにある中国料理店で飲茶を食べた後は、マウントイーデン、ミッションベイなどの名所旧跡を観光しました。夕飯は海が見えるシーフードレストランでの食事でした。

明日も引き続き市内観光です。


第6日

今朝のオークランドは雨模様です。寒暖と晴雨を繰り返すのは、春が近い証拠なのだそうです。

今日も引き続きオークランドの市内観光です。昨日はバスで周りましたが、今日は徒歩での観光でした。まず、ニュージーランドで最も高い建物であるスカイタワー(328m)に登りました。生憎と雨天でしたが、靄のかかった街の様子も美しく、また最上階へと登るエレベーターの一部が透けて下の様子が見えるので、その景色を楽しむ生徒もいました。

次にダウンタウンの港からフェリーに乗って15分弱、対岸の街デボンポートに到着しました。ヴィクトリア様式の古風な建物が立ち並ぶ「ヴィクトリアロード」で、カフェやアンティークショップのお店を眺めながら歩きました。午後からは、オークランドのメインストリート「クイーンズストリート」での自主研修でした。坂道の多いお洒落な目抜通りで、様々な店が立ち並んでいます。

夜は鉄板焼きがメインの日本料理店で食事をしました。生徒達は醤油ソースのステーキや、漬物、味噌汁などの懐かしい日本食を喜んで食べていました。ほとんどの生徒が白飯をお代わりしました。

14名の研修メンバーもすっかり親密になり、食事中もずっと談笑していました。「楽しかった」と達成感を示す生徒もいれば、今回の研修を通して「もっと英語を勉強しようと思った」と気持ちを新たにする生徒もいました。高校生のうちに海外の文化に触れることが出来たのは、本当にいい経験だったと思います。

明日は早朝に出発するので、生徒達は今日はいつもより早めに就寝します。


第7日

帰国の様子です。