カテゴリー別アーカイブ: 学校行事

平成18年度　卒業証書授与式

本日、平成18年度（第四十六回）卒業証書授与式がおこなわれ、卒業生390名が学舎をあとにしました。

午前１０時から行われた卒業式には、学校法人熊本学園北古賀理事長をはじめ、ご多忙のところ多数ご臨席賜り、ご祝詞並びにご祝辞をいただき、この場をおかりしまして厚くお礼を申し上げます。

卒業証書授与式では、各クラス担任が一人一人の名前を読み上げ、大きな声で返事をする卒業生達。
その元気な声に、感極まって涙されている保護者の方もいらっしゃいました。

卒業生を代表して、４組・市来さんが「この三年間は、温かで微笑ましい思い出となりました。何かの行事が楽しかったというだけの事ではなく、毎朝友達とかわす『おはよう』の一言、そして友達と笑いあった何気ない会話が、今となっては一番の思い出です。」と答辞をのべました。

式の最後には、2年生全員による「涙そうそう」の合唱。この日の為に、一生懸命練習した歌声が体育館中に響き渡り、心のこもった歌声に卒業生達の目にも涙が溢れていました。

式場を退場する卒業生を送りだす出口付近には、通路の両脇に本校教職員全員が集まり、涙と温かい拍手で卒業生を見送りました。

お陰様で厳粛のうちに式典を終了することができ、卒業生諸君もこの感激を胸に、今後とも努力・精進していくものと思っています。

卒業生諸君、卒業おめでとう！

【追記】
お気づきになられた方もいらっしゃるかと思いますが、事務室正面玄関と体育館入り口に飾られたお花がありました。
そのお花は、昨年まで本校養護教諭を長年お勤めいただいた八浪先生が、卒業生へのプレゼントとして飾られたお花です。
ケガをした時、急な病気になった時など、常に優しく一生懸命支えて下さったのが八浪先生。お世話になった卒業生も多いのではないでしょうか。
八浪先生、本当にありがとうございました。

【修学旅行】長野スキーコース(最終日)

こんにちは！内藤です。

昨日、スキーコース全員無事に到着しました。

最終日は志賀高原を朝七時すぎに出発し、東京へ向かいました。夕方の飛行機の時間まで東京タワー、お台場を見学しましたが、これまで過ごした大自然と全く反対の世界にみんな色々な思いを募らせたようです。

今回の旅行は天候にも恵まれ、最高の旅行になりました。20年以上スキーコースを引率されている徳永先生からも「今までで最高100点満点！」という褒め言葉を頂きました。

今回の旅行を通して、挑戦することの素晴らしさ、達成することから生まれる感動、支えてくださった方々への感謝の気持ちを生徒一人一人が持つことができ、充実感でいっぱいになりました。

たくましくなって帰ってきた44名のこれからのがんばりが楽しみです。

今回お世話になりましたインストラクターの藤本さん、田代さん、松井さん、志賀高原スキー学校の永澤さん、添乗の安東さん、看護士の後藤さん、ホテル玉峰のみなさん。

心より感謝いたします。ありがとうございました。

【修学旅行】マレーシア・シンガポールコース(最終日)

【旅を終えて】

この旅のほとんどは、マレーシアで過ごしました。
マレーシアはマレー人５割、中国人３割、インド人２割によって成り立っている多民族国家で宗教もイスラム教、仏教、ヒンズー教が平和的に共存しているいわば理想的な国家でした。

でもその平和は、悲しい歴史の体験からみんなが平和の大切さを学び、お互いを尊重し合うと言う努力の上に成り立っている平和なのです。

だから人々もとっても優しく、親切でした。
熱烈な大歓迎を受けた学校訪問の体験は、ずっと忘れません。

私自身も感動で胸がいっぱいになった、旅行でした。

田中健一

【修学旅行】関東コース(最終日)

[関東コース　21時15分の報告]

関東コースの森光であります。

本日は東京の中心部を見学しました。
まずは東京タワー。話題となった小説にその名があるように、存在感は抜群。展望台から見下ろす景色も、また地上から見上げるその姿も印象深いものでした。

次なる見学地は東京新美術館。フランスの国立博物館に所蔵されている、いわゆる「ポンピドーコレクション」の展覧会を見学しました。フランスの前衛芸術、まさに本物に触れるひととき。

そして最後の見学地、六本木ヒルズで各自昼食。ニュースや情報番組でその名を聞く「ご当地」に訪れること、これも本物に触れるひとときといえます。

その後は羽田空港に向かい、熊本行きの航空機に乗り、７時半に学校に到着、解散式を行いました。

生徒総勢１０５名、まずは無事に帰熊できたことを、引率者一同ご報告いたします。

また、本修学旅行を実施するにあたりましては、保護者の皆様の日頃からの本校の教育方針に対する深いご理解の上に成り立っておりますことを、改めてここで御礼申し上げます。

生徒は各人、胸一杯の思い出を抱えて帰路についたと思います。面白かったこと、驚いたこと、うれしかったこと、悲しかったこと、そして、指導を受けたこと…すべてをひっくるめて、良き思い出になったのではないかと個人的には感じています。またその思い出は時が経つにつれ、各人の心の中で熟成されるものとも信じております。

ブログ担当の「ふじもとさん」から、この各コースからのブログの報告を楽しみにしている、との保護者の皆様からお寄せ頂いたメールを見せてもらいました。それを見て、保護者の皆様が、鎌倉や横浜で見た海よりも深く、深く、いかにお子様を心配されているかということを感じさせていただきました。このブログでの報告も、そんな保護者の皆様に少しでもお子さまのご様子をお伝えできればとの思いから、精一杯務めさせていただきました。

５日間、拙文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

【修学旅行】最終日　帰着情報

[長野スキーコース・関東コース・北海道コース]
報告が遅くなりました。
全コース無事に、学校に到着し解散いたしました。

[シンガポール・マレーシアコース]
10時55分　全員無事学校到着です。

【修学旅行】関東コース(4日目)

[関東コース　22時00分の報告]

本日の朝食バイキングで頑張って食べ過ぎた関東コースの森光であります。
４日目の報告をいたします。

本日は午前中に東京の下町見学に行きました。
まずは「浅草寺」参拝。仲見世見学も併せて行いました。参拝後には、生徒は雷門前での記念撮影に勤しむほか、人形焼きなどのお土産もばっちり購入しているようでした。生徒の家族の皆様、土産話とともにぜひ心待ちにしていただきたいと思います。

次に訪れたのは両国国技館横の「江戸東京博物館」。「東京」という都市を歴史の面から検証することも大切なことという観点から組み入れたプログラムですが、生徒諸君はその意をこちらの想像以上にくみ取ってくれたようで、熱心に見学していました。体験コーナーでも競うように参加していた姿が印象に残りました。

浅草に戻り、昼食を取ったあとは午後からいよいよ生徒待望の「ディズニーランド見学」。初めて訪れた、という生徒は多数派ではなかったのですが、そこは訪れるたびに新しい楽しみが増えているディズニーランドのことです。修学旅行、という雰囲気も相まって生徒諸君は、誰もが夢の世界をこころゆくまで満喫したようです。…満喫し過ぎて門限に遅れる班もありましたが、その失敗の経験はきっと明日以降の研修に生かしてくれることでしょう。

本物の歴史を学び、本物の夢の世界を満喫する。生徒にとって、本日も「本物に触れた」実り多い一日であったことと思います。

生徒はとても元気です。私に負けず劣らずご飯もよく食べます。おかわり自由のお昼ご飯は４杯食べた！という男子生徒もいました。

明日は東京タワー・赤坂・六本木界隈見学後、熊本に帰ってきます。

【修学旅行】北海道コース(4日目)

[北海道コース　21時15分の報告]
北海道引率中の中山です。ブログ2回目の登場です。

今日は7時に起床し、昨夜熱を出していた生徒も回復し全員元気に札幌市内班別自主研修に参加しました。

朝の気温はマイナス4度、最高気温も氷点下という真冬日の予報の中、それを感じさせないくらいのパワーに満ちあふれていました。

札幌市内のバスセンターに予定通り到着し、班別研修がスタートしました。

事前に計画していた行動表をもとに、各班いきいきしていました。雪祭り会場で氷の芸術に感動している班、ラーメン横丁やラーメン共和国で、みそラーメンをほおばる班、二条市場で家族へのお土産をじっくり選んでいる班、札幌時計台の前に雪だるまを作っていた班、中には【献血バスで献血をしている班】もあり大変感心させられました。

雪祭りの時期ということもあり、人が多く至る所で混雑もありましたが、天候にも恵まれ、全班無事に時間通りに行動し、出発予定時刻前に余裕を持って班別研修を終えることができました。

明日は最終日になりますが、生徒達には無事に、そして最高の思い出をつくってほしいと引率教員一同願っております。

※上2枚＝雪祭り会場にて

※↑献血をした生徒達。(素晴らしい!!)

【ご無沙汰してます、藤本です。】
記事の最後に失礼します。
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修学旅行記事でブログページの１ページ目の表示が一杯になりました。
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文章最後に失礼しました。