平成18年度 卒業証書授与式

本日、平成18年度(第四十六回)卒業証書授与式がおこなわれ、卒業生390名が学舎をあとにしました。

午前10時から行われた卒業式には、学校法人熊本学園 北古賀理事長をはじめ、ご多忙のところ多数ご臨席賜り、ご祝詞並びにご祝辞をいただき、この場をおかりしまして厚くお礼を申し上げます。

卒業証書授与式では、各クラス担任が一人一人の名前を読み上げ、大きな声で返事をする卒業生達。
その元気な声に、感極まって涙されている保護者の方もいらっしゃいました。

卒業生を代表して、4組・市来さんが「この三年間は、温かで微笑ましい思い出となりました。何かの行事が楽しかったというだけの事ではなく、毎朝友達とかわす『おはよう』の一言、そして友達と笑いあった何気ない会話が、今となっては一番の思い出です。」と答辞をのべました。

式の最後には、2年生全員による「涙そうそう」の合唱。この日の為に、一生懸命練習した歌声が体育館中に響き渡り、心のこもった歌声に卒業生達の目にも涙が溢れていました。

式場を退場する卒業生を送りだす出口付近には、通路の両脇に本校教職員全員が集まり、涙と温かい拍手で卒業生を見送りました。

お陰様で厳粛のうちに式典を終了することができ、卒業生諸君もこの感激を胸に、今後とも努力・精進していくものと思っています。

卒業生諸君、卒業おめでとう!

070303_1.jpg

070303_2.jpg 070303_3.jpg

070303_4.jpg 070303_5.jpg

070303_6.jpg 070303_7.jpg

070303_8.jpg 070303_9.jpg
【追記】
お気づきになられた方もいらっしゃるかと思いますが、事務室正面玄関と体育館入り口に飾られたお花がありました。
そのお花は、昨年まで本校養護教諭を長年お勤めいただいた八浪先生が、卒業生へのプレゼントとして飾られたお花です。
ケガをした時、急な病気になった時など、常に優しく一生懸命支えて下さったのが八浪先生。お世話になった卒業生も多いのではないでしょうか。
八浪先生、本当にありがとうございました。
070303_10.jpg 070303_11.jpg