お待たせしました!スキーコースより報告です。
本日の朝、河崎先生から早速報告がありました。やはり昨日は引率業務に忙殺されていたそうです。先生方も、生徒の思い出に残る修学旅行のために頑張っています!
では2日目の報告です!
まずは朝の体操。
こんばんは!遅くなりまして申し訳ありません。早速修学旅行二日目の報告を行います!まずは東北・関東コースから。
9:17 報告
これは…朝の運動か何かでしょうか…
9:34 報告
11:02 報告
14:31 報告
いわき市 ららみゅう 震災展にて…
19:45 成田エクセルホテルに到着。これから夕食です!
今日の夕飯です!
さて、本日の報告もおそらくこれまでだと思いますので、一日目のまとめを行いたいと思います。
まず、保護者の皆様におかれましては朝早くから送迎等、大変お世話になりました。本校の教育方針にご賛同頂く故のことと、ここに厚く御礼申し上げます。
また、今年度は新校舎建設中ということもあり、集合場所などで大変ご迷惑をおかけ致しました。帰着の際も再度既にご連絡の通り、宜しくお願い申し上げます。
本日の朝は冷え込むなかでしたが、生徒は各コースへ旅立っていきました。
東北・関東コースは岡田先生より硬軟織り交ぜた詳細な報告が入ってきました。昨年に引き続きこの「GAKUFUブログ修学旅行報告」をリーディングして頂き、感謝です。
沖縄コースは椎葉先生より沖縄の雰囲気のままに明るい報告が入ってきました。そしてこのコースの成立に深く関わってきた山下生徒部長より、エッセイも。
そして本日最後に、海の向こう側から井上正春先生より台湾コースの報告が入ってきました。
本日のブログの閲覧数は23:30の時点で1500をゆうに超えています。昨日は前日ということもあり、いつもより多いと思っていましたがそれでも246ですから、保護者の皆様をはじめ、たくさんの皆様にご覧頂いたことになります。ありがとうございました。
本日はスキーコースと関西・関東コースからは残念ながら連絡が来ませんでしたが、先のエントリーで申し上げましたように、引率者は旅行中の安全を第一に業務に従事しておりますので、どうぞお酌み取り頂きますよう、お願い申し上げます。
さて、明日の予定を少しお話ししておきましょう。
東北・関東コースは午前中のブリティッシュ・ヒルズにおけるレッスンのあと、午後はいわき市で震災学習、被災地の視察です。福島の山側から海側へ…
沖縄コースは佐喜眞美術館─万座毛─御菓子御殿─勝連城址─コザ・ヒストリート─Americanvillage。盛りだくさんの一日。
台湾コースは高雄─澄清湖─蓮池潭─寿山公園など。台湾の鉄道で移動します!
関西・関東コースは東大学内散策・東大生との懇談─東京スカイツリー─班別自主行動。むむっ、下町。
スキーコースは、スキー研修です!いよいよ本格的に様々な体の動かし方を学ぶことでしょう。
最後に、明日のGAKUFUブログにおける修学旅行報告更新についての連絡です。
明日は更新担当の不肖私がwebページを制作するツールの使いこなしに関する授業を受講する研修に出張するため、各コースより届いた報告の更新は夜になることが予想されます。本日のように随時更新はできないかもしれませんが、その分、夕食後のお楽しみにして頂ければと存じます。
それでは、節分の夜も更け、日が改まろうとしております。本日の更新は、ここまでとさせて頂きます。ありがとうございました。おやすみなさい。
21:06 沖縄コース 報告
久しぶりの沖縄。ANA機が那覇空港に着陸したとき、僕は不覚にも涙ぐんでいた。
うれし涙ではない。どうしようもなく、せつなかったのだ。
中島みゆきの『ホームにて』が機内音楽にプログラムされていて、それを聴いたからだ。『わかれうた』のB面だった。1977年の発売となっている。
「ふるさとへ向かう最終に乗れる人は急ぎなさいと、やさしいやさしい声の駅長が街なかに叫ぶ」
「振り向けば空色の汽車は、いまドアが閉まりかけて、灯りともる窓の中では帰りびとが笑う」
「ふるさとは走り続けたホームの果て」
「涙の数、ため息の数、溜まっていく空色の切符、ネオンライトでは燃やせない、ふるさと行きの乗車券」
「たそがれには彷徨う街に、心は今夜もホームにたたずんでいる」
古い歌の詞を長く引用した。このブログは留守番している自分と同世代の保護者が読んでくれることを、そしてひょっとしたら二年生や来月卒業していく三年生が読むこともあるのではと期待してのことだ。
今回は男女合わせて30名の大切な生徒たちを預かっている。15才か16才(今日が誕生日という女子もいた)。これから実にいろんな経験をして、大人になっていく。
家を、親許を、ふるさとを離れて行った先で、いつか彼らはそのふるさとをどんな思いで見るのだろう。そんなことを想いながら、せつない気分になった。
この沖縄の旅の5日間、濃密な時間を過ごしてほしい。見て、聞いて、話して、知って、感じて、考えてほしい。時はあっという間に過ぎていく。
K.Yamashita