10:40 東北関東Bコース 報告
おはようございます。本日より東北関東コースは2つのグループに分かれます。Bグループの様子は内藤が報告をしていきますので、よろしくお願いします。
成田を出発し、一つ目の見学地浅草に到着!今日は朝から生憎の天気で、今雪も混じり始めました。
今から次の見学地東大に向かいます。
さて、関東・関西コースですが、報告が本日の朝に私のメーラーに届きました。それには「昨日にも報告を送ったのですが…」の文字が。
…マジで?!
調べてみたらメールそのものは昨日の19:16に送信してあり、私のメーラーには本日の7:08に届いていました。
なんたること。原因は分かりませんが、更新を楽しみにしていた皆様にご迷惑をお掛けしたことは事実。今後このようなことがないように、気をつけます。すみませんでした。
さて、それでは初日より報告します!
1日目
宿泊は両国パールホテル。夕食です!
2日目です。
東大生との懇談会。
事前に考えておいた様々な質問を
東大生にぶつけます。
東大散策。赤門前です。
朝から大雨の沖縄でしたが、美術館、万座毛と観光地では奇跡的に雨が止んでます。太陽も顔を覗かせてます。写真は万座毛。象の鼻に似てますね、パオ〜ン。ハイサ〜イ。
世界遺産、勝連城跡からの景色。絶景。ハイサ〜イ。
はいさい通信_2
出発前から最も心配していたのは天気だった。
予報では金曜日だけに晴れマーク。沖縄の天気は変わりやすいという特徴だけが望みだった。昨日到着時は予報通り曇り。しかし首里城見学中に薄日が射しだして、国際通りを歩いているときは、夏のようなうつくしい青空が広がった。
あの空こそ、生徒たちに見せたかった沖縄の空だ。もし期間中ずっと曇りや雨だったらと、僅かながら頭をよぎることもあったので、あの青をはっきりと確認した瞬間、どんなにほっとしたことか。
そして今朝。非情の雨。本格的な雨。引率者一同思わず絶句して顔を見つめ合うほどだった。1日どうなることかと不安に満ちて、佐喜眞美術館から行程をスタートさせた。
6年前に沖縄コースが出来たとき初めて訪問したのだが、そのときなんと佐喜眞道夫館長が本校のOBだということが判明した。こんな奇遇があるだろうか。本校の修学旅行は原則的に旅行業者任せではなく、訪問地は我々教師が決める。
残念ながら忙しい氏は出張中で不在だった。丸木夫妻の大作『沖縄戦の図』を見終えて外に出たら、なんと東の空に青空が顔をのぞかせている!つくづく不思議なことに、その後の各見学地でも傘は全く要らなかった。
勝連城址の頂からは、控えめながら光を受けた海のブルーのグラデーションが綺麗だった。生徒たちもきっと感激したことだろう。天に思いが通じたとしか言いようがない。
こんなふうにうれしい1日だったのだが、もう一つだけ紹介したいことがある。
栞の中に日々感じたことを書いてもらって、朝食の時に回収している。あるクラスから一人だけ沖縄コースに参加している生徒がいるのだが、みんなと仲良くなって楽しい修学旅行にしたい、ととても前向きなことを書いていた。きっとそうなるように願っているよ。
K.Yamashita