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2年生後半特別演習(ステップアップセミナー)の時間割・教室案内

夏休みに入るときには未定だった2年生の夏休み後半特別演習(ステップアップセミナー)の時間割と教室が確定しましたのでお知らせいたします。

8月21日(土)
使用教室
1組〜4組:325教室(3号館)
5組〜7組:412教室(4号館)
8組〜10組:427教室(4号館)
時間割
1〜4組
1限目:数学
2限目:英語
3限目:国語
5〜7組
1限目:英語
2限目:国語
3限目:数学
8〜10組
1限目:国語
2限目:数学
3限目:英語
8月23日(月)・24日(火)
使用教室
1組〜5組:431教室(4号館)
6組〜10組:441教室(4号館)
時間割
1〜5組
1限目:数学
2限目:英語
3限目:国語
6〜10組
1限目:英語
2限目:国語
3限目:数学
※時間帯はいずれも1限目8:25〜9:35 2限目9:50〜11:00 3限目11:15〜12:25です。
※持参するものなどは実施要項に記された通りです。
国語:古語辞典・古典文法書・古文単語帳・高校漢文・現代文単語帳・国語辞典
数学:教科書
英語:英和辞典
まとめた表は以下に↓
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では、元気な顔で当日会いましょう!

全国高校総合文化祭の報告

これまでの人生でも夏はおおかたついてなくて、今年も色々とやられてばかりの森光です。

さて、そんなさえないワタクシとは裏腹に、本校の3年生、井上裕美子さんが全国高校総文祭 小倉百人一首かるた部門の読手コンクールにて最優秀賞を受賞、見事日本一に輝きました!!
このコンクールは、簡単に説明すると、昨年の秋から冬にかけて行われた予選(20都府県より41人が応募)の中からベスト3を選出し、実際に全国高校総文祭の競技かるた部門の試合で読手を務め、その中で優劣を競うというものです。
その審査は、読手としての発音の声量、滑舌、余韻…といった内容をチェックされます。
体育館中に聞こえる声を競技中(競技かるたの団体戦は、ひと試合だいたい1時間半から2時間ぐらいかかる)ずっと出し続けるわけですから、序盤と終盤に変わらぬ声量を保つという視点では体力勝負とも言えます。
彼女は昨年、同じ大会に出場して、第二席扱いの「優秀賞」を受賞したのですが、今年は階段をもう一つ上がっての頂上に立った、というわけです。
もともと「文芸部」を担当しているワタクシにどこからともなく「今度百人一首をする生徒が入学してくるから」という話が舞い込んできたのは三年前。
本校には部活動としての百人一首部はなく、県の高文連が「文芸・百人一首部門」であることから窓口を担当することになった──という経緯こそ、よく言う「ひょんなことから」というきっかけそのものと言えるでしょう。
だから昨年の全国総文祭の出場が決まった、という知らせも、ほとんど門外漢のワタクシにとってみれば海のものとも山のものともつかない話であり、わけのわからないまま会場入りしたことを覚えています。
昨年の彼女も、とてもうまく読めていたと思います。実際に全国大会に駒を進めた三人の中でも、ひけをとらないものであることは素人目にも分かりました。ただ…
百人一首にはよく似た言葉や同じ単語を使う歌が複数あります。暗記が重要な意味を持つこの競技では、その歌は間違えやすいものとして注意されるべきものです。次の二首もそうでしょう。
ちぎりおきし させもがつゆを いのちにて あはれことしの あきもいぬめり
ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すゑのまつやま なみこさじとは

簡単な話ではないのですが、結果的に昨年の彼女はこの二首を誤読(上の句と下の句を間違えてしまった)してしまったのです。

「あああー、まちがえちゃいましたねー」と(少なくともワタクシの前では)平静に振る舞っていた(ように見えた)彼女、ホントのところ、悔しかったと思います。

最優秀賞が取れなかったことではなく、誤読をしてしまった自分に。

また、準備の練習の時から、ずっと陰に日向に面倒を見て下さった高文連専門部のH先生は、誤読をさせたのは自分のせいだとばかりに自分を責めたりなんかもしました。

ワタクシも、そんなふたりの様子を見てからというもの、なんだか複雑な気持ちで1年を過ごしました。古文の授業で「ちぎる」とか「ちぎり」といった単語が出てくると(実際重要単語なのでよく出てくる)、一瞬授業中の説明に言葉が詰まったりもしました。

今年も彼女が全国大会への切符を手に入れた、と聞いたワタクシが思った正直な気持ちは、次のようなものでした。

「今年こそ、『

[速報]IH ボート競技 男女ダブルス決勝

沖縄県で行われておりますインターハイ ボート競技。

決勝の結果が入って参りました。

[女子ダブルスカル 決勝]
第三位 橋本・島津

[男子ダブルスカル 決勝]
第四位 諏訪園・吉森

インターハイで本校クルーの2艇が入賞。本当にすばらしいです。

選手のみなさん、そして内藤監督。
本当にお疲れ様でした!!

 

[速報] IH ボート競技 準決勝

男子シングルス 5着 敗退
男子クォド 3着 敗退

という結果まで入って来ております。
男子クォドにつきましては、本当に僅差だったそうです。

そして、女子ダブルス。
只今準決勝が終わり、1着でゴール。決勝へと駒を進めました。

これから男子ダブルスのレース開始です。

女子ダブルス決勝は14時30分から行われます。

高校オープンキャンパス2010 報告

7月18日(日)、2010年オープンキャンパスを学園大学と高校の2会場で開催いたしました。

梅雨がなかなか明けず天気を心配していましたが、当日は雲ひとつない快晴に恵まれ、2400名を超える方に参加していただきました。

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午前4会場と午後3会場のプログラムはほぼ満員となりましたが、大きな混乱もなく予定通りに進行することができました。

お忙しい中、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

11月には受験生向けの入試説明会を予定していますので、本校を受験される方はぜひご参加ください。

~今年のオープンキャンパスプログラム~

○学校紹介ムービー
生徒のインタビューを交えながら、本校の教育システム・進路・施設・部活動などを15分間のムービーで紹介しました。本校の雰囲気や特色を知っていただくために、毎年プログラムの最初に上映しています。「学付ってどんな学校?」という質問には、個性あふれる答えもありました。(出演してくれた生徒のみなさんには大変お世話になりました。編集作業が遅れ、前日夜に完成したムービーでした・・・)

○模擬授業
国語科の森光先生による、夏目漱石の「こころ」を題材にした20分間の模擬授業。小説には様々な読み方がありますが、今回の授業では作中に登場する“お菓子”に着目し、読み方によっては当時の時代背景や生活風景を思い浮かべることができるという話がありました。

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○ちょっといい話

特別ゲストとして、本校卒業生で元RKKアナウンサーの原武博之さんをお招きしました。高校時代に放送部を作った経験を元に、“新しいことに挑戦する勇気”を持ち続けることの大切さをお話しいただきました。

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○生徒体験談
・3年生 浜田さん  高校3年生となり受験生となった彼女から、同じく受験勉強で頑張っている中学生へエールを送りました。

・2年生 平野君  オープンキャンパス前日にテレビ番組にも出演した“ちょっとした有名人”が、学校生活の一コマを語りました。

・剣道部コント  剣道部員4名によるコント。毎年恒例となっています。今年も大いに盛り上がりました。

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○キャンパスツアー
会場を大学から高校に移して、本校の環境や雰囲気を実際に感じていただきました。各施設の見学の他、部活動紹介では体育系の部が本番さながらのゲームをしたり、文科系の部が作品展示や実演、体験コーナーを作ったりしました。

また、理科室では模擬授業が行われ、実験や手づくりホバークラフトへの乗船体験もありました。

【部活動紹介の内容】
《体育館》 吹奏楽部の演奏、バスケット部・バドミントン部によるゲーム、空手部・弓道部の紹介
《剣道場、体操場》 剣道部、体操部の練習風景
《多目的グラウンド》 サッカー部・ハンドボール部によるゲーム
《各教室》 野球部・ボート部の紹介(ムービー上映)、美術部の作品展示と体験コーナー
《廊下》 写真部・華道部の作品展示
《家庭科室》 ハンドメイド部による実演

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会場案内・受付・キャンパスツアー等に協力してくれた生徒約380名および教職員スタッフのみなさん、オープンキャンパスお疲れさまでした。

IH ボート競技 今日の模様

沖縄からボート部監督の内藤です!
台風4号の影響で本日の準々決勝は中止となりました。
明日は、予選の上がりを三枠から二枠に変更となり、組み合わせの作り替えが行われ、準決勝が実施されます。
準決勝で一着となると決勝、二着は順位決定戦となります。
この通過クルーのルールが天候の関係で変更となった結果、我が付属クルーは残念ながら予選三着の女子クォドが落選となってしまいましたが、男子クォド、ダブル、シングル、女子ダブルが準決勝進出となり、明日最終日、全国の頂点を目指します!
明日挑むクルーは皆三年生、高校生活最後の夏、青春の最高の瞬間を味わうためにチーム一丸で頑張ります!
応援よろしくお願いします!

ニュージーランド夏期海外研修プログラム 最終レポート

8月6日(金)の24時過ぎ、全員無事に学校到着しました!

ニュージーランドから熊本までの移動は1日がかりのため、
生徒達は少し疲れた様子でしたが、

2週間の研修をやり遂げた達成感のある、
また、様々な貴重な体験を通し、少し成長した顔つきで
保護者の元へ帰って行きました。

日本到着時、「ニュージーランドへ帰りたい!」
という生徒達の言葉からも、
今回の研修が生徒それぞれにとって充実したものであったと感じられ、
嬉しく思いました。

このような機会を作ってくれた、保護者の方々に感謝ですね。

ニュージーランドは、本当に優しくおおらかな人ばかりで、
語学研修にぴったりの国だという印象を持ちました。
興味をもった生徒は、ぜひ次回、参加をしてみてください!

 

遅くなりましたが、昨年、姉妹校提携を結んだ、
Kings Way Schoolとの交流会の様子を報告します。

8月3・4日、Kings Way Schoolを訪問し交流会を行いました。

初日はあいにくの雨でしたが、
Kings Way Schoolの生徒達が、
雨の中、歓迎の横断幕を持って待っていてくれました。

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その後体育館に移動し、全校生徒による盛大な歓迎式典が行われました。
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そして、生徒達はホスト生徒のクラスで授業を受けました。
また日本語の授業では、本校生が習字や日本の生活を教えました。
様々な授業を体験し、
この日は、Kings Way Schoolの生徒の家にステイしました。

2日目は、ニュージーランド先住民“マオリ”文化の授業、
ニュージーランド料理作り、ダンスの授業、お別れパーティー等と、
1日目同様、盛りだくさんの内容で、
あっという間にお別れの時間がきてしまいました。
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2日間という短い期間でしたが、
両校の生徒達は、今回の交流をとても楽しみ、仲を深めた様子で、
名残惜しそうにお別れをしました。

今度は10月にKings Way Schoolの生徒14名が本校に来てくれます!
本当に楽しみです!

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IH ボート競技 予選結果!

無事に八月三日より沖縄入りし、三日間の公式練習も終わり、大会を迎えました

離島での全国大会、ここに辿り着くまで、多くの方々の支えをいただきました!
心から感謝申し上げます。
現地の移動も、船便で送って頂いたボート部バスが大活躍しています。
猛暑が予想された沖縄ですが、カンカン照りではなく、毎日、幾度となく雨が降ったり止んだりを繰り返す天候です。時より物凄いスコールに襲われることもありますが(涙)、熱中症対策を万全にしていたおかげで体調不良もなく、みんな元気です!
コースは毎日、強風のため高い波がたっていますが、強い気持ちをもって、日本一に挑みたいと思います!
[予選結果]
全国最多種目出場の本校クルー。
全クルーが予選を通過いたしました!
明後日が準々決勝です。
(↓こっちにきたら強豪校はみんなやはりバス持ち込んでました写真はそこに並ぶ
クマガク号!)

(↓もう一枚は出艇前の男子、ガムテープで波対策(琵琶湖仕込み)を施してます)

報告:ボート部監督 内藤