月別アーカイブ: 2013年2月

【関東コース】東京スカイツリー

0:05 関東コース 報告

本日の夜は、この修学旅行のいちばんの楽しみだった、「あれ」こと「東京スカイツリー」に行きました!
まずは説明を聞きます…
tokyo_day4_003.jpg
tokyo_day4_004.jpg
tokyo_day4_005.jpg
そのあと、いよいよ展望台へ…
説明パンフレットを読みながら、まだ見ぬ光景へ思いを馳せます。
tokyo_day4_006.jpg
4基あるエレベーターは春夏秋冬の趣を施してあります。このエレベーターは「夏」。
tokyo_day4_007.jpg
そしてエレベーターを降りると…
tokyo_day4_008.jpg
夢のような夜景が!!!!
tokyo_day4_009.jpg
東京タワーを遠くに望みます。
思い思いに記念撮影。
tokyo_day4_010.jpg
tokyo_day4_011.jpg
tokyo_day4_012.jpg
景色はもちろんきれいですし、添乗員の方も「いやー、昼のご案内はこれまでもあったんですけど、夜は初めてですが、絶対こちらがいいですね…」と仰っていました。
そして特別展望台「展望回廊」へ…
ここまでくると、幻想的な景色以上に、その「高さ」も否応なしに実感します。
渡邉先生「ここが限界…怖くてガラスに近寄れない(泣)」
tokyo_day4_013.jpg
渡「足がすくむ…」
tokyo_day4_014.jpg
新海先生「…もう怖かー…」
tokyo_day4_015.jpg
340展望所の足下が強化ガラスの展望スポット。いやー足がすくみました。
tokyo_day4_016.jpg
tokyo_day4_017.jpg
東京スカイツリーは「電波塔」です。デジタル放送の本格化を迎え、この塔が本来担う役割というものにも思いを馳せる必要があるでしょうし、今でなくても、この後の人生でも、否応なしに実感をすることがあるでしょう。
その時、この見学は「ただの物見遊山」ではなくなる、と思うのです。

【関東コース】自主研修帰着

17:30 関東コース 報告

本日の関東コースは昨日とA班、B班が逆の行動でした。
今日は冷たい風が吹く1日でした。そんな中、自主研修から帰ってきた生徒はみんな充実した顔をしていました!
kanto_day4_002.jpg
出発する前に、お小遣いをもらったという生徒もいたことでしょう。お礼のお土産をお忘れなく(部活動などへのお土産の相談もしていましたね)
kanto_day4_001.jpg
小包で送る手続きをする生徒もいました!
この後は台場のレストランで夕食後…いよいよ…「あれ」です(昔のニュース番組の久米宏キャスターみたいだ)。

【スキーコース】4日目・午後

16:56 スキーコース 報告

午前中と同じように4つのコースに分かれてのスキーツアー。時折晴れ間が見えるもやはりかなり雪風が強く、あいにくの天気でした。

応用コースは午後は50名で焼額の方へツアーに行きました。
ski_day4_006.jpg

ゴンドラに乗ったりと初めての体験をする生徒も。ゴンドラを降りるとそこはマイナス16度の世界!2400mの距離を皆で滑ってきました。

中にはかなりの急斜面を滑ることも。
ski_day4_005.jpg

最後は自由滑走をし、今回のスキー講習は終了しました。本当に生徒の上達にはただただ感心させられました。

仲良く滑る姿も。

ski_day4_007.jpg

ゲレンデからホテルまでは恒例の雪遊び。今日は結構降ったので、こんなことも。
ski_day4_008.jpg

この後は食事とカラオケ大会(旅館は貸切なのでできること)が行われます。

【スキーコース】4日目・午前中

12:46 スキーコース 報告

今日は昨日と打って変わって、雪(吹雪)。
ski_day4_001.jpg
朝の気温、ついにマイナス11度。さすがに寒い。
今日は技術に応じてクラス分けをして、4グループでそれぞれにあわせたコースを滑りました。応用クラスは今日も一番高い寺子屋(2125m)まで登りました。山頂は猛吹雪。気温マイナス15度。チョット前も見えないほど。前と離れるとすぐ見失うほど。
ski_day4_003.jpg
ski_day4_004.jpg
昨日は晴れて綺麗な景色でしたが、今日は雪・雪・雪。なかなかない体験をしました。
午後は最後のスキーです。しっかり思い出に残るスキーを!
それと各コースに卒業生が訪れていますが、さすがに長野の山の中…。ところが朝から訪問者。
ski_day4_002.jpg
昨年慶応大学に行った宮瀬さんが来てくれ、午前中一緒に滑ってくれました。
今日の午後から11日まで大学の授業がこの志賀高原であるとのこと。スキーの授業。うらやましい。

【スキーコース】3日目・夜(ナイタースキー)

今日の夕食は…和風ハンバーグなど。
ski_day3_011.jpg
量も多く大変美味しかったです。

そしていよいよナイタースキー。自由参加(午前、午後で今日は5時間以上滑っています)。参加者は104名。数名の不参加者はいたもの、多くの生徒がナイタースキーに参加しました。
ski_day3_012.jpg
ski_day3_013.jpg
ski_day3_014.jpg

昼間とは違う景色、自分達で自由に滑れることなどあり大変楽しんでいました。おそらくナイタースキーをさせる学校はほとんどないと思います(実際昼間はゼッケンを付けて講習を受けていた学校がたくさんあったのに、ナイターは本校以外どこもありませんでした)。

これは本校独自のインストラクターが一緒に滑り、危険な行為をしないよう注意、指導が出来るからではないでしょうか。ナイターを1、2回滑ってみたいといっていた女子も結局時間ぎりぎりまで滑っており、またやりたいといっていました。

いよいよ明日は最終日です。明日は生徒のレベルに合わせた班分けをし、技術に合わせていろいろなコースをそれぞれ滑る予定です。

【関東コース】自主研修・ANA整備工場・国立博物館

20:00 関東コース 報告

本日の関東コースは大きくふたつに分かれて行動しました。
まず、バス1〜3号車は東京都内自主研修。
出発前に注意事項をよく聞きます…
kanto_day3_004.jpg
班には1つずつ、PHSを持たせています。
kanto_day3_003.jpg
緊急時の連絡はもちろんのこと、GPSによって現在地を本部で把握する、ということもできます。安全には万全を期したいところ。
生徒は思い思いの目的地へ出向いたわけですが、どういうわけか引率者と遭遇するパターンも…
kanto_day3_013.jpg
kanto_day3_023.jpg
帰着時間が設定されています。さて到着。
kanto_day3_043.jpg
いろんなところをたくさん回りたいのはやまやまでしたが…計画通りに回れましたか?
4号車〜6号車はANA整備工場見学、浅草・浅草寺参拝、国立東京博物館見学でした。
そのお供をしたのは、東京ヤサカ交通さん。
kanto_day3_005.jpg
ガイドさんには、車窓から見える様々な建物や景色にまつわるお話を懇切丁寧にしてもらいました。
これはとてもありがたいと思いました。私も若い頃、東京に初めて来たときに、見るもの触れるもの全てが刺激的だった、という覚えがあります。
移動中の首都高ひとつとっても、こんなにビルの間を縫うように走る道路なんて今までに見たことがないものです。それを心に刻むのも、大切な修学旅行の目的のひとつです。
余談ですが、いいバスです。いすゞ・ガーラ。長時間の移動も、疲れません(スミマセン、趣味の話をして)。
さて、4〜6号車もまたその流れを午前と午後で入れ替えて行程を組んであります。4号車は午前中にANA、お昼の浅草寺を挟んで、午後に東京国立博物館。5・6号車は午前と午後が逆、という進行でした。
ここでは4号車の流れに沿ってご紹介します!
ANA整備工場では、はじめに飛行機ができるまで、そして航空会社がいかにして航空機を運航しているか、ということを説明したVTRを見た後、工場内を見学。
kanto_day3_022.jpg
※全日本空輸株式会社様の了承を経て掲載しています
見学記念お土産も頂きました。
そのあとは首都高を経て浅草へ。
kanto_day3_026.jpg
浅草寺参拝、仲見世を見学して回りました!
kanto_day3_027.jpg
スキーコースの豊田先生、元気でやっています!
kanto_day3_029.jpg
沖縄の佐澤先生、私達も元気です!(後ろに見える、「あれ」は、もしかして…)
昼食は「雷5656会館」。浅草界隈の芸人さんと非常に関係が深いとも聞きました。
kanto_day3_030.jpg
お昼は和食でした!
kanto_day3_031.jpg
その後は「東京国立博物館」見学。
kanto_day3_034.jpg
さて、私の目当ては特別展の「王羲之展」。溜渕先生、坂本博之先生、松原先生すいません。垂涎ものの展覧会、見ちゃいました。
さて、特別展のある「平成館」へ向かっていると…
「先生!」
「ん!?」
kanto_day3_035.jpg
昨年度の卒業生総代、平野雄聖君でした!
聞けば2日続いた大学入試のあとの、合間の休養日で、リラックスしにたまたま上野公園に来ていたところだったとのこと。偶然とはいえ、こんなこともあるものですね。個人的には、昨年担任した生徒だったもので…びっくりもひとしおでした。
笑い話を1つ。
森「何か博物館、面白いものはあった?」
平「刀の鍔(つば)がありましたよ」
(…元ネタがおわかり頂けなかったら、今年度受験生だったひと、あるいは国語の先生に聞いてください)
王羲之の書もまた本物。堪能しました。それは生徒も同じ事でしょう。様々な「ほんもの」に触れること──これこそ修学旅行のいちばんの目的です。今日は、それを実践した1日と言えるでしょう。
明日は自主研修と見学の班が入れ替えです。そして、夜は…おまちかね「あれ」に「登ります」。