日別アーカイブ: 2008年1月8日

センター試験の思い出

遅ればせながら・・・今年も宜しくお願い致します。

のびのびになってスミマセン。持永として初登場です。

1年4組担任です。12月に改姓し、新しい年とともに新生活がスタートしました。
門松買ってみました。

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まだバタバタしていますが、高校生パワーに負けないように日々過ごしたいと思います。卒業生の皆さんもどうぞよろしく!

さて、今日は2008年学校初日。久しぶりに顔を合わせて、はずむ声があちこちで聞こえました。全校集会・大掃除後、1・2年生はさっそく実力テスト開始。冬休みの成果を出し切るべく、90分・100分という長時間の試験に集中していました。

3年生はセンター試験までいよいよ10日間となりました。
卓球部3年生が久しぶりに会いに来てくれましたが、さすがに険しい顔つき・・・
でも、大丈夫です。
今のうちにたくさん緊張して、パニックになっていた方が、本番は割り切って気合いが入るというものです。
そんなに長時間緊張も続けられるものではありません。
これまで多くの先輩が乗り越えてきた道です。
みんなにだけ出来ないことはありません!

自分が受験生の頃を思い出してみると、誰とも会わない自宅学習の期間は本当にイライラし、ストレスが溜まりました。
母が昼食にと、外に連れ出してくれ、久しぶりに日光を浴びてご飯を食べたことをよく覚えています。
日常のことが強烈な印象に残るほど、精神力を消耗していたのですね。それともただの食いしん坊か・・・

受験生が今、感じること。焦りも含め、周囲の人からの思いやりや激励。友人の応援。保護者の支えは、一生みんなの中に残っていくものです。
我慢をこえ、本気でやり抜いたことだけが自信になります。

冷蔵庫を開け溜息をして、また閉めたこと。
センター試験会場に下見に行ったこと。
心配で腕時計を二つ、カイロをたくさん持って行ったこと。
他校生がいやに大人びて、賢そうに見えたこと。
当日は親とケンカして、家を出たこと。
数学の試験の前にベクトル先生(愛称)にお願いして握手してもらったこと。
不得意科目の方が点数がよくて、救われたこと。

もうすぐ最初の出口です。
最後まで諦めないで頑張っていこう!!