第13回 世界剣道選手権大会の模様

さて先日速報でもお伝えしましたが『第13回 世界剣道選手権大会』が台湾・台北市で行われ、本校卒業生・田中 武志 選手(33期生)が出場され、見事準優勝に輝かれました。

田中選手が出場した男子個人選手戦には各国総勢168名が参戦。

予選トーナメントを勝ち上がり、むかえた決勝トーナメントでは、2回戦で韓国人選手に逆転勝ち。
その後も田中選手は、準決勝でも韓国人選手を相手に開始早々2秒でメンを決め、その後もコテを決めるという内容で快勝。

決勝戦・北条選手との日本人選手同士の対決では、勢いを増した田中選手が打ち込む場面が多々あったそうですが、北条選手にわずかなチャンスの胴を奪われ、準優勝という結果でした。

本校剣道部監督の小牧先生も応援に駆けつけられ、「試合内容は、一番素晴らしかった。」と感動されていました。

機会があれば、本校ホームページでも田中選手からコメント頂き、ご紹介できればと思っております。

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