昨日11月21日(木)、校内研修授業が行われました。
今回は今年度より中学校で教鞭を執られている谷村正典先生の授業を見学し、そのあとに意見交換会と先生のお話をお伺いするというもの。
先生は中学校の現場の最前線に長く立ってこられているベテラン。我々とすれば手練れの授業を堪能させていただく、というところでしょうか。
先生の授業はテンポよく進み、授業を受けている側(=生徒)を飽きさせません。誤読すると読み手が交替する「ストップ読み」はクラスの連帯感にもつながります。
50分間、アクティヴに授業する先生の姿を見て、声の大きさ、身振り、手振りはやはり重要なのだなと思わされます。
授業後に行われた意見交換会では、授業での発言、行動の意図などをじっくりと伺うことができました。これが大切なのですね。将棋や囲碁に感想戦というものがありますが、次へつなげるために必要な「振り返り」です。教職員一同、日々授業の充実に向けて研鑽を続け、生徒へのフィードバックに努めます!
先生、ありがとうございました!引き続き、私たちに豊かな示唆を与え続けてくださるありがたい存在で在り続けていただきますよう、今後とも宜しくお願い致します!