【悲報】キリアリコ先生のスマートフォンが九份で落下のため、故障しました。大変残念ですが、初日に美味しそうな台湾料理をリポートしていただいた「キリアリコの台湾日記」は休載します(T-T)

そういうわけで(どういうわけだ)台湾コース2日目の様子は、雨といえばアイルトン･セナか内藤竜一かと言われる程の内藤先生が、雨の鈴鹿サーキットじゃなかった九份レポートをお伝えします！

台湾コース２日目最初の見学地は台北市内からバスで40分ほど離れた九分(*にんべんに分)です。宮崎駿監督が映画「千と千尋の神隠し」の着想を得たということで人気が高まった町ですが、日本統治下時代、金鉱山として栄華を極めたことでも知られます。

海沿いの山間部ということもあり雨が降りやすいとのことでしたが…

お留守番係:森森森の一口メモ
九份は雨が多い地方といわれています。が、雨だったのは他ならぬ内藤先生の存在あっての事です。

2日目の残り日程は龍山寺→中正紀念堂→士林市場と巡ります。

龍山寺。

中正紀念堂

士林夜市。

台湾の2日目の夜が、終わろうとしています。

朝食後、宿泊統括支配人の郡司昌弘さんから、東日本大震災時とその後の復興に向けてのハワイアンズとフラガールの取り組みを話していただきました。

3.11で宿泊者617名が帰宅困難となる中、被災従業員も一丸となって、帰還ルート探しに懸命に取り組み、バス18台と運転手を確保。12日夜にいわき市を出発し、13日に東京駅に到着。

4.11に3度の震度6弱直下型余震があり、80cmの断層が建物内に発生し、復旧の見通しが立たず、204日の長期休業に。

フラガールは、ハワイアンの復旧と東日本の復興のシンボルとして、全国キャラバン活動にに。26都道府県125箇所、247公演。

自社の存在意義と役割を確認し、4.14に本格的な復旧に着手。5.23には広野町の被災者の受け入れを開始。自らも被災者である従業員たちが、震災直後から自主的に営業を続け、延べ31000人を受け入れました。

講話後、生徒を代表として、木山中学校出身で、グランメッセで避難生活を送った長谷川君が、自らの経験も含めて学んだことを語ってくれました。

また、二年生の皆さんが書いてくれた寄せ書きと修学旅行後に作成した修学旅行新聞もお渡しました。

統括支配人自らパイナップルになって、お見送りしていただきました！

昨日の自主研修の様子と、本日の朝食の様子です！

こちらは今朝の朝食。

さすがは家庭科の先生、濱本先生から食事の様子が届いています!みんな元気そうで何よりです!

イギリスからハワイに移動してきた食事報告係の濱本です。

今朝はパンケーキやハム、サラダ、昼はカレーやパスタなど、みんなもりっと食べて、無事ブリティッシュヒルズを出国し、ハワイにやって来ました。

そしてハワイ。

スパリゾートハワイアンズの夕食もバイキングでした。…たくさん食べます。

スパリゾートハワイアンズに到着しています。

夕食会場はウォーターパーク内のレストラン。ブリティッシュヒルズとは違って、まるでハワイのような暑さ。気温は28度で、男子はアロハシャツ、女子はムームーで過ごせます。夕食の後は、ファイアーダンスやフラガールによるポリネシアングランドステージショー。物語になっており、様々な衣装によるダンスを観ることができました。途中、観覧者もステージに上がってフラダンスを体験できました。ステージの最後は、映画フラガールで流れたフラダンスを観ることができました。

【スキーコース二日目の報告です】

9時頃より開講式が実施され本格的にスキー実習が始まりました。

 途中、昼食と休憩を１時間３０分程度挟み、午後４時過ぎまで実習が行われました。

 ほぼ１日中の実習、心地よい疲れとともにそれぞれ楽しめているようです。

 明日からの講習も実りあるものにしたいと思います。

朝食。この「スキー」はわかりやすいですね。 

さて夕食。むむっ…これは…難易度が上がりましたね…

夕食の「スキーを探せ」正解:スイーツのところに注目!

皆様、大変お待たせしました。留守番係の不手際により、スキーコースからの報告が届かない状況が続いていましたが、ついに復旧しました。鋭意送信にトライいただいていた引率の先生方にも、ここにお詫びとともに、今後はもう大丈夫！とばかりにどんどん更新していきます！(留守番係:も)

【一日目:報告】

１５：１０に無事に志賀高原に到着しました。

１６：００～１時間講習を行い、明日への準備を行いました。

 移動で疲れもあると思いますが、生徒たちは元気いっぱいです。

 明日からの講習が実りあるものにしたいと思います。

夕食はバイキングでした。恒例の・・・。明日は難易度を上げます。ご期待ください。 

お留守番の森森森メモ:「恒例の…」
説明しましょう。スキーコースでは、献立紹介時に食事の中に「スキー」の文字を隠しておき、見ている方にそれを探してもらうという実に高度に知的な遊戯を仕掛けてくるのであります。しかも、その課程たるやはじめは「ボーゲン」レベルから始まり最終的にはアルペンスキー大回転レベルまで引き上げます。このスキーを探せの歴史は伝統的なものであり、あのヘルマン･マイヤーもアルベルト･トンバもこの「スキーを探せ」で腕を磨いていったものです。

九份の様子が入ってきました。報告は伝説の雨男(パート1)。

震災学習

薄磯海岸は、津波が第四波までやって来て、集落が壊滅した地区です。

薄磯海岸でドライブイン山六観光をいち早く再開された鈴木一好さんから、自らが津波発生時から撮影された写真をバックに、辛い経験を語ってもらいました。展示写真として掲示できるのは340枚のうち70枚ほどで、見せることのできない辛い写真もたくさんあるそうです。

集落では120名以上が亡くなり、遺体確認にも立ち会われました。ヘドロにより男女の区別がつかなくなっている遺体がたくさんあったそうです。

集落260世帯のうち被害にあわなかったのは43世帯。漁業と水産加工施設と加工品販売の集落。建物のほとんどが被害にあい、避難世帯は120世帯ほどあったが、転出などで現在は70世帯を割っているそうです。

高台に新しい住宅が建設中です。また隣の豊間地区には、防潮堤が建設中です。

この海から津波が押し寄せました。

津波に巻き込まれた集落は、現在は更地になっています。

高台にある移転先の市営住宅です。

野間地区は防潮堤が建設中です。

震災講話を拝聴したドライブインです。

• お留守番係:森森森の一口メモ
  • このドライブインの反対側に、塩屋埼灯台に臨む美空ひばりの「みだれ髪」の歌碑があります。みだれ髪…素晴らしい歌ですね…星野哲郎の歌詞がまたいいんです。「♪春は二重に巻いた帯　三重に巻いても余る秋…」
  • そして白亜の灯台。「♪おいら岬の〜灯台守は〜」と口ずさみたいところですが(「喜びも悲しみも幾年月」)、日本の灯台はオートメーション化されており、灯台守は現在、一人もいないとか。

2日目の報告です。

今日はまず妙心寺に行き、座禅体験をしました。

妙心寺退蔵院入り口。すでに一言も喋ってはならぬ状態です。

座禅についての説明を受けた後、実際に座禅を体験。座禅中は、一切の音を立ててはいけません。鼻をすする事すら許されませでしたので、カメラのシャッター音など以ての外。よって座禅中の写真は有りません、、、。

しかし、座禅を終えた後、希望する者がいれば警策【きょうさく】でバチバチ叩きますとのことで、半分くらいの生徒が希望。その写真が有りますので、、、

学年主任は、普通の強さを希望。

青木先生はやや強め。

かなり強め(注:あくまでも本人の希望です！)

超本気その1(マジでヤバイです。注:本人の希望です)

超本気その2(すごい音、警策もしなってます)

その後、京都大学に行きました。ここでは本校の卒業生で現在京大4年生の先輩に、卒論で忙しい中駆けつけてもらい、色々な話を聞きました。

京都大学から各班、自主行動に出発しました。

【中山縦断ウルトラクイズ:第二チェックポイント･京都】

ここで問題です。今回生徒たちの見学地で最も人気が高かったところはどこでしょう？

チクチクチクチクチクチクチクチクチク…

ピーン!(帽子の上の？が起き上がる)

正解　伏見稲荷神社でした！

先ほど、京都自主研修、全員無事に帰着しました。