[関東コース 21時15分の報告]
関東コースの森光であります。
本日は東京の中心部を見学しました。
まずは東京タワー。話題となった小説にその名があるように、存在感は抜群。展望台から見下ろす景色も、また地上から見上げるその姿も印象深いものでした。
次なる見学地は東京新美術館。フランスの国立博物館に所蔵されている、いわゆる「ポンピドーコレクション」の展覧会を見学しました。フランスの前衛芸術、まさに本物に触れるひととき。
そして最後の見学地、六本木ヒルズで各自昼食。ニュースや情報番組でその名を聞く「ご当地」に訪れること、これも本物に触れるひとときといえます。
その後は羽田空港に向かい、熊本行きの航空機に乗り、7時半に学校に到着、解散式を行いました。
生徒総勢105名、まずは無事に帰熊できたことを、引率者一同ご報告いたします。
また、本修学旅行を実施するにあたりましては、保護者の皆様の日頃からの本校の教育方針に対する深いご理解の上に成り立っておりますことを、改めてここで御礼申し上げます。
生徒は各人、胸一杯の思い出を抱えて帰路についたと思います。面白かったこと、驚いたこと、うれしかったこと、悲しかったこと、そして、指導を受けたこ と
すべてをひっくるめて、良き思い出になったのではないかと個人的には感じています。またその思い出は時が経つにつれ、各人の心の中で熟成されるものとも信じております。
ブログ担当の「ふじもとさん」から、この各コースからのブログの報告を楽しみにしている、との保護者の皆様からお寄せ頂いたメールを見せてもらいました。それを見て、保護者の皆様が、鎌倉や横浜で見た海よりも深く、深く、いかにお子様を心配されているかということを感じさせていただきました。このブログでの報告も、そんな保護者の皆様に少しでもお子さまのご様子をお伝えできればとの思いから、精一杯務めさせていただきました。
5日間、拙文にお付き合い頂き、ありがとうございました。