全教職員対象 救急法研修会

こんにちは。養護教諭の瀬戸口です。28日(火)におこなわれた救急法の職員研修について紹介します。

生徒が定期考査中である午後の時間を利用して、全教職員が救急法の講習を受けました。

講師として、熊本市中央消防署の救急隊と消防局から6名来校され、熱心に指導していただきました。現場で活躍されている救急救命士からの指導は、倒れている人を前にしたとき、まずはじめに何をすればよいのか、どこに主眼をおいて観察し、どう行動すればよいのか、マニュアル通りにはいかないであろう現場を想定しての講習で、大変ためになるものでした。

救急隊の方は出動に備えて、救急車で来校されていましたが・・・やはり講習の途中、現場に急行しなければならない連絡がはいり、急遽4名が出動されるといった事態も起こりました。

学校現場で「生徒の命を守る」ということは、何よりも優先しなければならないことです。そして、命を守るための知識と技術を全教職員が身につけることは、とても重要なことです。これからも生徒が安全で楽しい学校生活が送れるよう、危機管理体制を整えていきたいと思います!

HP担当の藤本さんに「あまり堅い文章にならないように・・」といわれましたが、やはり「救急法」がテーマですのでどうしてもまじめで堅いものになってしまいました・・・。

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