託麻野

HP担当の藤本です。こんにちは。

2009年に創立50周年を迎える本校では、募金や式典、記念誌発刊といった様々な準備を着々と進めています。
昨日、毎年1回発行される本校の機関誌「託麻野」を整理しようと思い立ち、ロッカーに入っていた託麻野すべてを机上にならべ、冊数を調べました。

一冊一冊、創刊号から49号まで並べていくにつれ、なんとも言葉で言い表せない気持ちになりました。
付属高校創立当初からこれまで、沢山の教職員の先生方がご尽力され、そして生徒達と共に今あるこの付属高校の歴史を築きあげてこられた事を考えると、本当に感謝の気持ちで一杯になりました。

創刊号を手に取り、ページをめくりました。僕の目に飛び込んで来たのは、付属高校初代学校長:丸山 学 先生の「創刊の言葉」。
ここには、こんな事が書かれていました。

「ここに熊本商科大学付属高等学校の機関誌として『託麻野』を創刊する。 本誌刊行の目的は第一に本校教育の実態を記録して、将来の参考にする・・・」「第二の目的は生徒の学習研鑽の実績を発表してこれを推進する・・・」

先日49号目が発刊された託麻野。
創刊の時と変わらず、部活動の活動状況報告や、生徒達の読書感想分…。

この託麻野を読むと、当時の生徒達の事や本校の歴史が本当によく分かる、大変貴重なものだと思います。
近々全号に目を通したいと思います。

託麻野が60号・70号・・・・100号…と続きますように。
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