進路指導部

最良のアドバイスができるように…

進路部長 山 下 大 蔵

みなさんこんにちは。映画が大好きな進路部長の山下です。

 2007年2月に観た『リトル・ミス・サンシャイン』という良質な映画にちょっといいセリフがありました。

「幸せな月日はムダに過ぎて、何も学ばない。18歳まで怠けていたら苦悩できなくなるぞ。高校時代は悩める青春のハイライトだ。人生の黄金期だぞ。」

付属高校の生徒たちは、人生の黄金期を、勉強そして部活動に一生懸命励んでいます。一方で、みんなそれぞれ進路のことを考え、悩みも抱えています。それでも節目節目ごとにじっくり考えて、選択し、未来の自分の姿を思い描きながら、一日一日を大事に過ごしているように思えます。

本校は『選択の自由』というのがモットー。当然、「選ぶ」という行為には自己責任が伴いますから、迷いがつきものです。迷いや悩みの要因を減らし、正しい選択をする判断材料として「情報」はとても有効なアイテムです(量・質とともに)。

 進路部の基本方針も、

  • 1 生徒達自身で自分の道が見つけられるように、多くの情報を提供すること。
  • 2 進路を考える上での参考となる様々な機会を設定すること。
  • 3 生徒のことをもっともよく知る担任が生徒と相談し、最大限に生徒達の考えを引き出し、それに対して最良のアドバイスができるように情報面からサポートすること。

と捉えています。

この進路部コーナーは上記の目的・基本方針の達成を願って開設しました。付属高校での3年間で、生徒達が心身ともに成長し、全員が希望する進路へ進んでいけるよう、私たちスタッフも全力でサポートしていきたいと考えています。