中学
2025.02.13
令和6年度ふれあい天文学
2月12日は、国立天文台より花山秀和先生にお越しいただき、「ふれあい天文学」を中学校2年生の理科の授業にて実施しました。
この「ふれあい天文学」は、国立天文台の天文学者が日本全国の小中学校や海外の学校で授業を行うものであり、本校では10年以上続いている取り組みです。生徒たちが最新の宇宙科学についての講義を聞き、最先端の研究に触れることで、理科に対する興味関心を高めることを目的としています。今回は、「南の島の天文台と星空、そして宇宙」という演題で講演をしていただきましたが、生徒たちは、石垣島から見える天体現象に驚いたり、今年は土星の環が見えなくなることについての話を聞いてワクワクしている様子が見られました。研究内容はもちろんですが、現在も天体観測を通して研究を続けられている講師の先生の姿から、生徒たちは様々なことを学んだようでした。