在校生メッセージ

興味がある人も多いと思われる「留学」について、私の体験を少しお伝えします。きっかけは、英語が苦手で、親から留学を勧められたことです。1年卒業が遅れることや友達と会えないつらさが先に立ちましたが、「英語が話せるようになる。それに、人生の糧にもなる!」と思いなおし留学に踏み切りました。
最初の3か月は“何もわからない”状態でした。ジェスチャーで会話をしていたようなものです。この3か月間が本当につらかったのですが、これを乗り越えると何かが掴め、ストレスなども減り、留学生活を楽しめるようになりました。振り返ると、想像していたほど英語が話せるようになったわけではありませんが、海外に行くことや外国の方に話しかけることへの抵抗はなくなっています。これは自分にとって強みですね。
今年は一年遅れの受験になりますが、志望大学の合格と、英検準一級取得を目指し、卒業した友達やホストファミリーにいい報告ができるように頑張ります。

“生徒が主役”という学付の校風はご存知ですか?その生徒を代表する「生徒会」では、様々な学校行事の企画・運営を行っています。生徒の力で創りあげることは難しく大変なことも多いですが、学校を動かすことのできる、とてもやりがいのある活動です。先生方が私たちを信頼し、任せてくださることを誇らしく思います。
私は生徒会長を務めていますが、この経験で人を動かす難しさを知り、責任感が芽生えました。また、「自分で気づき行動する力」「先を見通す力」「目上の方との交渉力」など社会で必要となる力を養うことができています。人前に立つ機会が多いので、度胸もつきましたよ!
両立を頑張っている放送部の活動も、「九州放送コンテスト」の朗読部門で3位に入賞し、県代表として九州大会に出場したり、「熊本県総合文化祭」の総合司会に選んでいただいたり充実しています。次は「NHK放送コンテスト」のTV番組部門で全国大会に出場することを目指します!

勉強は苦手教科を克服することも大切ですが、得意教科に力を入れることも必要です。それは、「得意」や「好き」があったら勉強は楽しくなる!と思うからです。私は数学が得意ですが、“わからないこと”をあきらめず、ひとつひとつ理解していくように心がけています。努力しているときは大変ですが、テストで高得点をキープできるようになると力がついたと実感でき、また頑張ろうという気持ちになります。また、くじけないことも大事なので、“わからないこと”にぶつかったら先生方に質問しましょう!しっかりサポートをしてくださいますよ。
学付では、学校生活を過ごすうちに「手を抜かずにやりきろう」と思うようになりました。数学の勉強もそうです。これは、文化祭や体育祭などの行事を通じて、みんなで協力し、ひとつのことを成し遂げようとする楽しさや達成感、その難しさを経験できているからだと思います。これからも、この自由な校風の中で様々な経験ができればいいなと思っています。