新入生登校日&持久走大会

去る3月16日(金)は二つの行事が開催されました。

まずは在校生の「持久走大会」。
最後まで気を揉んだ天気ですが、早朝は降っていなかった雨も集合時間頃にはボツポツと…
結局男子の距離を短縮し、女子と同距離で行い、短縮版で行いました。
後期に入って以来、体育実技の時間にこつこつと走り、培ってきた持久走の実力。それは「自分との戦いの記録」とも言えます。それを発表する場が持久走大会と言えるでしょう。
走り切った先に見えてくる、本当の自分にとっての「持久走」の意味。それは各人様々でしょうし、本人が一番よくわかると思います。とまれ、力走を称えたいと思います!
そして二つ目の行事は、「新入生招集日」。本校の入学試験に合格した生徒の中で、実際に入学をする生徒が初めて登校する日です。
この日にならないと、私たちスタッフも新入生のみんながが、果たして何人入学してくるかわからないのです。教職員の誰もが、毎年この数日間は気を揉み続けます。何人くるのかな、どんな生徒が来るのかな…
果たして、383名の新入生が本校に手続きを行いました!
383名の新入生の中には、本校への入学を熱望し、念願成就という気持ちを持って入学してくる生徒もいれば、図らずも入学することになってしまった、という生徒もいます。これを見ている新入生のみなさんもそうした様々な気持ちを抱いていることでしょう。
そのあらゆる気持ちを持った新入生すべてを、私たちスタッフは心から歓迎いたします。新入生の皆さん、人生の基礎を形作る大切な高校時代をかけがえのないものにするために、勉強に部活動にともに頑張りましょう!
今年もたくさんの新入生に恵まれました。新しい出会いが、新入生の数だけあります。この出会いに感謝しながら、新しい春を迎えたいと思います。