こんにちは。
今週も始まりました。
さて、今週は放課後に、学年ごとに自転車のステッカー貼りが行われます。
今日は3年生が行われました。
自転車で登校することが多い市内の高校生、高校によってステッカーのデザインも色も考え方はまちまちです。ですが、思いは一つ、道路を安全第一に、そして学校の名前を背負っているという誇りを持って通学して欲しいという気持ちに他なりません。
個人的に思うのは、テレビや雑誌で高校のことを取り上げて頂けるのなら、こういうところが面白いと思うんですけど…
さてさて、今年の付属高校のステッカーは「藤色」。
担任の先生が、車体番号や防犯登録番号、ブレーキ、ベル等をチェックして、そのチェック項目がクリアできた生徒にステッカーを配布します。もちろん、「二重ロック」も!!
それを、生徒は丁寧に貼ります。破れちゃったり、しわが寄ったりした生徒も…ご愛敬ですね。
今日は3年生だったので、3枚目の重ね貼り、という生徒が多かったですね。ここまで通学の苦楽を共にした自転車、あと一年、どうぞよろしく、という気持ちを込めて貼っていたようです。
交通法規を守った良識あるマナーのもと、自転車通学は行われるべきですね。かつて、講演会でおいでになった先生の、付属高校の生徒へ向けた激励の、この言葉を紹介しましょう。
「付属高校ってどんな学校ですか?と言われたら『私を見て下さい。私が付属高校です』といえる生徒になろう」
こういう気持ちがあれば、いい加減な自転車の乗り方などできないはず。そうした姿勢が、事故防止の一助ともなるでしょうしね。くれぐれも、安全運転、良識ある運転で!