HP担当の藤本です。
昨日のブログに引き続き、キングスウェイ・スクールの事をお伝えいたします。
【キングスウェイ・スクール 2日目】
9月28日は、ホストファミリーの生徒と一緒に、熊本の名所観光を行いました。
まずは熊本城。
来年築城400年を迎える熊本城を間近で見て、キングスウェイ・スクール(以下:KWS)の生徒・引率の先生方は、巧みに積み上げられた石垣に感激されていたようでした。
その石垣をバックに写真撮影をしたり、近くにある深い井戸の中を覗き込んだりしていると、頭上の方から
「Hey!(だったと思います。)」
と男性の声が。
見上げてみると、Cean Cleary先生がカメラ片手に、約5メートルほど石垣を上っていました。
そして、みんなの集合写真を上から撮影した後、何とか無事に石垣を下りてこられました。
僕が「忍者みたいですね!」とCean先生に話しかけると、その言葉が気に入ったのか「NINJYA、NINJYA」と、何度も繰り返しおっしゃっていました。
とにかくCean Cleary先生は写真が大好き! 見るもの全て写真に写していたようです。たぶん1日で300枚以上は写真を撮っていらっしゃいました。
そして、みんなで天守閣の最上階まで上ると熊本市内を一望できる景色。そしてこれから向かう阿蘇山がうっすらと見ることができました。
次に向かったのは水前寺成趣園。
1632年に完成した熊本を代表する名園・水前寺成趣園は、豊富な阿蘇の伏流水を利用した東海道五十三次をあしらった庭園。
先程の熊本城では観光客が多かったため、なかなかゆっくりと観光する事が出来ませんでしたが、水前寺成趣園は人も少なく、静かな公園をゆっくり散策できました。
KWSの生徒さんが一番興味を示していたのは、池の中の鯉。
早速、餌を買って池に投げ込むと、ものすごい水しぶきをあげて餌に食いつく鯉とカモ。
その様子に、みんな大興奮でした。
そして出水神社で集合写真を撮影し、次なる目的地:阿蘇へと向かいました。
阿蘇ファームランドで昼食&ショッピングの後、世界最大級のカルデラ「阿蘇山火口」へと移動。
火口は見ることが出来ましたが、残念ながら少しばかり火山ガスが出ていたため、火口付近に長時間いると咳き込んでしまい、10分程の見学で終了しました。
しかし、ここでもCean Cleary先生は、必死に写真を撮っていらっしゃいました。
すべての観光予定地を巡り、予定より15分早く学校に無事到着しました。