こんばんは。
さて、新年度を迎える準備も、少しずつ始まりました。
新入生招集日に向けて、配布資料を手が空いている先生方で袋詰めをしました!
手作業で、一人ずつ、一袋ずつ。まだ見ぬ新入生に想いを馳せて。
新入生招集日は18(水)です!
こんばんは。
さて、新年度を迎える準備も、少しずつ始まりました。
新入生招集日に向けて、配布資料を手が空いている先生方で袋詰めをしました!
手作業で、一人ずつ、一袋ずつ。まだ見ぬ新入生に想いを馳せて。
新入生招集日は18(水)です!
3年生の生徒、保護者様各位に送信致しました一斉メールの内容をこちらでもお知らせ致します。
卒業式について
熊本学園大学付属高等学校3学年生徒・保護者各位
・卒業式へのお願い
当日は、新校舎建設中のため通行できない場所(正門が通れません)があります。北門、または南門を通って、体育館へとお進みください。また、駐車スペースはご用意致しておりません。公共交通機関をご利用ください。
(前回大学の駐車場に止められた方や前の商業施設の駐車場に止められた方がいらっしゃいます。周囲の方へ迷惑がかからないようにお願いいたします)
・謝恩会について
謝恩会は18時からホテル日航で行います。当日は、担任との記念写真撮影があります。写真購入希望の方には受付時に400円の徴収をさせていただきます。また、二次会に参加の方は参加費3500円を受け付け時に徴収させていただきます。
明日の準備も万端です!素晴らしい卒業式を、共に作り出しましょう!
1月9日に行われた1学年対象講演会の様子を椎葉先生にレポート頂きます!
1月9日に本校の卒業生である西村友作氏による一学年への特別講演「留学のすゝめ」がありました。
西村氏は大学在学中に北京へ留学し、そこで中国語ができない自分への悔しさをバネに、中国語を猛勉強し(毎日7時間)、中国の大学院を主席で卒業されました。
その間、中国で教育の価値を改めて見出し、中国で大学の教授になるという目標を抱かれました。同級生の誰よりも多く論文を執筆し、博士論文は全国最優秀論文に選ばれました。そして、8年間学んだ中国トップクラスの経済大学である対外経済貿易大学で講師となり、現在は副教授をされています。
中国の大学において外国人が採用されるケースは異例ということです。留学をきっかけに自分の目標を見つけ、それに向けてひたむきに努力された西村さんの力強い演説は生徒の心に深く響いたようです。
外国人採用も増加し、世界規模の視野が必要とされる時代を生きていく高校生。今も目標に向かって歩み続ける西村氏の話に刺激を受け、一人一人がますます力強く自分の人生を歩んでいってもらいたいものです。
世界に飛び出せ、学付生!
西村氏、ありがとうございました。
本日の3限・4限は熊本県教育振興会主催の講演会が行われました。
講師の先生は前水俣市長の宮本勝彬先生。本校の第2期卒業生の先輩です!
演題は「誠実に生きる」。
私の取材メモから…
「いかに綺麗な言葉でも姿や心を乗せないと相手に伝わらない」
「その人の真の評価は、その人が退いてから定まる」
「利害が絡んだ時の人の心の頼りなさ」
「したくてもしてはいけないことはしてはいけない、したくなくてもしなければならないことはしなければならない」
「謙虚さが困難を乗り越える」
「決断は私利私欲を離れると容易になる」
「表通りを歩く人より裏通りを歩く人の気持ちが分かるようになりたい」
最後に、水俣第一中学校出身、永田宗一郎君の謝辞で幕となりました。
先生、ありがとうございました。すぐれた講演を聴くということは心の洗濯のようなものです。日々の雑事で垢がたまったような自分の心を磨き上げるような、そんな経験に他なりません。改めて、感謝申し上げます。
あの菊池寛が創刊した雑誌がルーツになっている(入試で出る…かも?)老舗の雑誌に「文藝春秋」という雑誌があります。
その最終ページに「社中日記」というコーナーがあり、私は結構毎回楽しみに読んでいるんです。編集部の記者の冗談とも本気ともつかない毎日を描いたコーナーなのですが…その趣で9月から10月初旬を取り上げてみました。
某月某日
この日は本校卒で県内の小中学校の教員として活躍していらっしゃる方をお招きしての「卒業生の先生と語る会」。今年で14回目を迎えました。
個人的には、初任の右も左も分からない時に、卒業生だから参加しなくっちゃいけないのかな、と思って参加したら、周りが誰も知らない方ばかりで、途方に暮れていたら、先輩の先生から「君にもこの会が面白いと思える日がきっと来るよ」と声を掛けられたのを憶えています。
果たして、勤務13年目の私にとっても、同級生が参加してくれたり(日にちを間違えて最後にちょっと顔を出してくれただけでしたが、それでも嬉しいものです)、部活動や学校説明会でできたつながりの先生方にご参加を頂いたり、そして何より嬉しいのは教え子がこの会に参加してくれることです。今年も有意義な情報交換ができました。
毎年9月のこの時期にやっています。これまで縁がなく、ご参加頂いていない卒業生の先生方、次回はぜひ!
某月某日
卒業アルバムの写真撮影は段階を踏んで、進行していきます。前期末考査だったこの日はクラス毎の集合写真撮影。
3年間で屋上はこの時しか立ち入らない、という生徒も少なくありません。GAKUFUを隅々まで味わい尽くして卒業していく、そんな行事のように思えてなりませんでした。
某月某日
紫紺祭を控えて3年生は受験勉強の合間を縫って食バザーの準備。この日は熊本市保健所より職員の方をお招きして衛生上の注意事項を文化委員、担任ともに拝聴しました。
ざっくり言えば、食中毒に注意する点や、清潔に食品を提供する為の手の洗い方などについて、丁寧にお話頂きました。
食バザーは「調理」ではないんですよね。アイスを盛りつけたり、温めたり、砂糖をまぜまぜしたり…そりゃそうだ、調理するには「免許」が必要だったんだ。
本番に向けて意識を高めた機会でした。
某月某日
この日は3年生、並びにその保護者様対象のセンター試験出願説明会。
毎年センター試験は50万人以上受験します。その願書ですが、個人個人で出願されたのでは、書き漏らしや出願上のミスなど、膨大なものとなってしまうことから、現役生は所属高校が一括して出願する、ということになっています。
受験料も発生する試験ですから、保護者様にもおいで頂き、受験料払い込み上の注意事項なども説明させて頂きます。
生徒にもまずはダミーに練習した後、ホンモノの願書に記入するよう指導しました。
これだけ丁寧に説明したら間違いもありますまい、とドヤ顔で引き上げた担任団一同。
その後…提出された願書のあまりのミスの多さに担任団一同うちひしがれたのは、オチと言っていいのでしょうか?!
某月某日
後期に入り、体育では持久走がスタートしてます。
まだまだ昼間は暑い日々、走るにはちょっとつらいコンディションですが…持久走を見ると、本当に頑張ることのできる人物かどうか、すぐわかります。
いつもは斜に構えて、ろくに挨拶もしないようなアイツも、ニコリともせずにクールに振る舞うあの子も、この時ばかりは息を切らして、一生懸命走ります。最後にラストスパートをかけるところを見ると、自然とみている方のこちらも顔がほころんできます。一生懸命な人の姿は人の心に何かを訴えます。
そういう意味では、そうした人の姿に出会える学校という空間は、いい場所だな、とつくづく思うのです。
紫紺祭に関する一般の方へのご連絡です。
下記の日程で熊本学園大学付属高等学校 紫紺祭が開催されます。
二日間に渡り、下記の日程でバザー・出し物・展示作品の【一般公開】がありますので、是非ご来校下さい。
【一般公開日時】
9/27(土) 12:30〜16:00
9/28(日) 9:00〜12:30
尚、一般公開にあたりご来校される皆様へ下記5点、ご協力のお願いです。
【1】本校には駐車スペースがございませんので、お越しの際は公共交通機関等をご利用下さい。
【2】来校の際は、高校生の皆様は制服の着用をお願いいたします。
【3】展示・出し物などは校舎内で行われます。スリッパ等上履きをご持参ください。
【4】敷地内は全て禁煙です。
【5】ステージ発表部門(前夜祭・後夜祭)は卒業生・保護者の皆様を含めまして、一般公開を行っておりません。あらかじめ、ご了承いただきますとともに、同時間帯の校内への立入をご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。
何卒、ご理解・ご協力の程、宜しくお願いいたします。
みなさんこんばんは。テストの前に忙しいのが生徒で、テストの後に忙しいのが教員…というわけで成績処理に奔走している今日この頃です。
さて、今年度もGAKUFU最大のイベント「紫紺祭」が近づいてきましたが、この時期毎年恒例の「芸術鑑賞会」が本日、今年も開催されました。
昨年は「落語鑑賞」でしたが、今年は観劇。「東京演劇集団風」様をお招きしての「ヘレン・ケラー〜ひびきあうものたち」。
ヘレン・ケラーの話はサリバン先生がケラーに様々なしつけを施し、ついにケラーが井戸から流れ出る水を「Water」と感じる、というシーンが著名ですが…
サリバン先生が、ケラーとコミュニケーションを図ろうとする過程で、、本当に人間らしい感情を得ると言うことはどういうことかということを追い求める、というシナリオと演出に、引き込まれました。
劇団の皆様、ありがとうございました!
ホールを出ると、今日は県立劇場では夕刻より「クレイジーケンバンド」のライブが予定されていたようでした。明日は一日、紫紺祭の準備。そして明後日からの紫紺祭本番。誰にとっても、「イーネッ!」と言える週末になることを願って。
3年ぶりのベスト8で準々決勝を戦った野球部、惜しくも6-8で敗れてしまいました。
しかし、見せ場はたっぷり。応援にも力が入りました。よく、高校野球はベスト8の激突が一番面白いと言われますが、まさに好ゲーム。
普段から、プレーはもちろんですが、気持ちのよい挨拶や、早朝の玄関前清掃や学校行事ごとの自転車整列駐輪の補助を買って出てくれていて、学校を元気づけてくれている野球部。私達教職員、生徒みんなで、いつもの感謝を込めて、心から声援を送りました。
ありがとう、そして、お疲れ様!3年生、進路に向けて頑張ろう。1・2年生、新チーム、頑張って下さい!
OB・OGの皆様、保護者の皆様、GAKUFU「推し」の皆様からもあたたかい応援を頂戴しました。厚く御礼申し上げます。