生徒と走って足がパンパンのHP担当の藤本です(筋肉痛は翌日にきました。)
来年に迫った本校50周年。今、僕の所では色んな書籍類の整理を行っております。
毎年1回発行される託麻野の事は、先日このブログでも触れましたが、今週始めから今度は「付属高校通信」の整理に取りかかりました。
昭和55年5月10日に発行された創刊号。
当時、学校長だった園田富雄先生が「発刊にあたって」と、この付属高校通信最初の記事を書かれています。
冒頭に「このたび幸いにも『熊本商科大学付属高校通信』を発行することになりました。・・・(中略)・・・その主たる目的は、付属高校の現況をお知りいただく事によりまして、家庭と学校とのチーム・ワークがより円滑に行われ、お子様に対する教育の効果がいちだんとあがるようにすることであります。」と記されています。
整理をしながら時折文章を読むと、その当時の付属高校の諸先輩方(僕も本校の卒業生です。)の思いや活躍にただただ「すごいなぁー」と感心するばかり…。
今年2月末に発行された付属高校通信は89号目で、次の発行で「90号目」となります。
今日は55号までの整理を終えましたが、ちょうどその頃は僕が在学中で….。
「もしかしたら…」と思って、色々探したら….
でっ、出てきましたぁ! 僕が卒業した年の付属高校通信が(^O^)
「おっ、何が書いてあるんだ!?」と思いワクワクしながらページをめくると….
あれっ、、、最初のページに、どっかで見たことある人の名前が….(–;)
オッ オッ、おとーさん!!!Σ(゚ロ゚」)
僕の父の文章でした(泣)。
当時、奨学会会長をしていた父。スッカリ忘れていました(ー。ー)
(なぜか「なんかゴメン」と心の中でつぶやく僕。)
当時、三年時担任をしていただいた徳永先生の文章もあり、とても懐かしく、しばらくその付属高校通信を眺めていました。
こうした記録って、とても大切ですね。
きちんと整理して、これからも大切に保管していければと思います。