いよいよ生徒たちは南禅寺での坐禅を体験。
入り口には「法話と坐禅のwelcomeボード」が出されていました。
階段を静かに上っていくと、そこはほのかに明かりが見えるくらいのたたみ敷きの広い部屋。
生徒たちは靴下を脱いで、敷いてある座布団の上にあぐらをかきます。
前のほうにお坊さんの姿がぼんやりと見えます。
まずは1回目、15分間の坐禅。静かに瞑想します。鳥のさえずりが聞こえてきます。
自分の息づかい、隣の人の息づかいも聞こえてきます。
男子生徒も女子生徒も、美しい姿で坐しています。
2回目も15分間の坐禅。うまくできなかった人は手を合わせると、喝を肩に入れてくれます。
気持ちがひきしまりました。
法話の後、生徒たちは、班別に自分たちで計画を立てた自主研修に向かいました。
今日は生徒たちの写真は紹介できないので、私浦崎は牛島先生と共に、「団体旅行ではゆっくり回れない京都」を探しに出かけました。
この後、写真と共に紹介したいと思います。