本年度の修学旅行も全コース帰着し、終了致しました。修学旅行実施にあたっては、ご家庭の皆様のご理解とご協力あってのことと、ここに厚く御礼申し上げる次第です。ありがとうございました。
最終日のアクセスは…
3112でした。お忙しい中、たくさんのアクセスを頂き、ありがとうございました。
コースによっては引率者が目の前の事柄に急な対応を強いられたり、データを送信しようにも電波状況のよくない状況に遭遇したりすることで報告がままならない状況になり、当ブログをご覧の皆様のご期待に添うことができないこともあったと存じますが、引率業務最優先の結果のことでございますので、ひらにご容赦願えればと存じます。
更新作業をしながら、こんなことを考えていました。
「みやげ物より、みやげ話」とは使い古された言葉ですが、いい言葉だとつくづく思います。
思わず語りたくなる経験は、今まで見たことも聞いたこともないもの──それは、一緒に旅行をすることで見えてきた同級生の意外な一面だってそうです──だったからこそであり、それは「視野の広まり」を意味することでしょう。
その時間違いなく、生徒は成長しています。それを正しい方向に導いていくのが、私たち、そしてご家庭の皆様を含めた周囲の大人の役割ということなのだと思います。
そういう意味では、修学旅行を終えた生徒は新しいスタートラインに立ったと言えます。ちょっぴり(疲れたけど)逞しくなって帰ってきた1年生に心から「お帰りなさい」という言葉をかけ、「みやげ話」に耳を傾け、そして「月曜日から、またしっかりやろう」と声を掛けてあげたいと思います。
日曜日は、ゆっくり体を休めたり、久しぶりの部活動に顔を出したり、感想文を書いたり(忘れないように!)して、また月曜日に。
それでは、今年度の修学旅行報告もこれにて幕です。ありがとうございました。