本日は高等学校の第53回卒業式が挙行されました。
拍手に送られて入場。先導は、第44回高橋賞受賞者、椎葉先生。
厳粛な雰囲気の中、式は進行していきます…
卒業生点呼。卒業生、一人一人の名前を点呼します。
一人一人、思いをこめて。
卒業生も、元気な返事で応えます!
卒業生総代、秋田ゆかりさんが代表して卒業証書を受け取りました。
熊本学園創始者、高橋守雄先生の名を冠した「高橋賞」。第53回受賞者は大庭寛貴君。
学校長式辞。
来賓祝辞をお二方に賜りました。まずは、岡本熊本学園大学学長に賜りました。
そして、月田奨学会会長。
岩野熊本学園理事長をはじめとして、たくさんの来賓の皆様にご臨席を賜りました。ありがとうございます。
生徒会長、木下萌さんの在校生送辞。盛りだくさんの内容は、それだけ先輩とすごした日々の濃密さを物語っているようでした。
卒業生代表答辞。高橋賞受賞者、大庭君より。自由を全うするための責任の大切さと、それを成し遂げた日々は保護者の協力あってこそ、という感謝の言葉。
保護者代表謝辞を川津様より。
卒業記念品目録を清田様より頂戴致しました。ありがとうございます。大切に使わせて頂きます。
「仰げば尊し」。「今こそ別れめ」の「め」は「意志」の助動詞です。新しい世界への、旅立ちの意志。
ちょっぴり、いや、ずいぶん名残惜しくて、寂しいけど…
2年生からの歌の贈り物は、レミオロメン「3月9日」。
半沢直樹に渡真利と近藤がいたように、「同期」はいつだってあなたの力になってくれる存在です!
いつも53期生のそばに寄り添ってきた担任団のまぶたの裏にも、思い出が走馬燈のように…
いよいよ退場。ここまで慈しみ、育ててくれた保護者の皆様への感謝。
付属高校は、いつだってここにあります。いつだって帰って来ることが出来る。だから、笑ってお別れしましょう。
感謝を述べたいのは、私たち教員の方こそ。出会えて、本当によかったと思っています。君たちがいたから、私たちも私たちでいられたんです。
君たちが、いたから…
本当に、ご卒業、おめでとうございます!