キングスウェイ・スクール3日目~最終日

HP担当の藤本です。
昨日に引き続き、キングスウェイ・スクールの事をお伝えいたしますが、今日は一気に最終日までの事をお伝えしようと思います。

【キングスウェイ・スクール 3日目(9月29日)】
キングスウェイ・スクール(以下:KWS)来校から3日目。
この日の午前中は翌日から行われる紫紺祭の準備。そして午後からは芸術鑑賞会で映画「風のダドゥ」を全校生徒で見ました。

芸術鑑賞会の後、KWSの生徒の皆さんは多目的室に集まり、次の日の前夜祭のステージ発表で行うダンスの最終練習を行っていたようです。「練習の様子を見せてください!」とCean Cleary先生に聞いた所、「シークレット!」と言われ、練習を見ることはできませんでした。本番を楽しみにしましょう。

【キングスウェイ・スクール 4日目(9月30日)】
この日は、午前中から前夜祭が行われました。
毎年、この前夜祭ではダンス・楽器の演奏・漫才・箏曲・演劇といった発表 (後日、本校生のステージ発表については詳しくお伝えいたします。) が行われますが、今年はKWSの生徒の皆さんにも参加して頂きました。

前夜祭のスタートは、本校女子生徒5名によるダンス発表の後、KWSの生徒さんのダンス発表。
ステージの幕が開くとステージ上にはKWSの生徒さんがステージ一杯に整列。
会場からは大きな拍手とエールが贈られました。

そしてダンスが始まると、本校生の暖かい手拍子が会場中に響き、KWSの生徒さんも笑顔で楽しくダンスを踊っていたようです。
この日の衣装は、全員黒のTシャツ。よ~く見ると、そのTシャツには大きく「KingsWaySchool Japan Tour 2006」と書かれていました。

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無事に前夜祭のステージ発表が終了した後、いよいよ紫紺祭オープニングセレモニーである『くす玉割り』が行われました。オープニングセレモニーは1年7組が製作したアーチで行われ、この『くす玉』は1年7組担任の高橋先生の力作。本番2日前から製作に急いで取りかかり、無事に割れるか心配されましたが、なんとか落下することなく、きれいに割れました。
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午後はホストファミリーの生徒と一緒に、紫紺祭の各クラスのイベントやバザーを楽しんでいました。
   

【キングスウェイ・スクール 5日目(10月1日・最終日)】
振り返ると本当に「あっ」という間でした。
出発地となる熊本駅には、各ホストファミリーも家族全員で熊本駅に見送りに来れたご家庭もありました。

みんなで写真を撮ったり、目に涙一杯浮かべて別れを惜しむ光景など、1週間弱という短い期間だったにも関わらず、本当に『家族の一員』になれた事と思います。

出発の時刻が近づきアナウンスが流れると、みんなで列車のホームまで行きました。

特急列車の扉が開き、KWSの生徒・引率の先生が列車の中で席に座る間もなく、いきなり列車は発車してしまいました。(まさに特急)
ガラス越しで言葉は聞こえませんでしたが、その表情や目の表情で、何を言っていたのかはシッカリと伝わっていたと思います。

またいつか必ず会える日を信じて。


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明日は、本校生の紫紺祭の模様等をお伝えいたします。