平成22年3月3日。
本校体育館にて、【第49回卒業証書授与式】が本校体育館にて行われました。
天候は曇り空。
午前10時前。吹奏楽部の演奏のもと、卒業生436名が体育館に入場してきました。
そして担任より卒業生一人一人の名前がよみ上げられ、卒業生を代表して7組の内田くんに坂口潮 学校長より卒業証書が授与されました。
坂口 潮校長より卒業生へ「高校卒業という大きな節目の日に当たって、皆さんは淋しさと同時に三年前に抱いたのと似たような、大きな期待と、そして少しの不安も感じていると思います。巣立っていく皆さんは、その期待の気持を大切にして欲しいと思います。期待というのは希望であり夢でしょう。常に先を見て、自分の夢や目標を忘れないこと。そして大切なことはそれに向かって勤勉に努力して欲しい。」と告辞を述べられました。
また卒業生を代表して柴田さんが「思い返してみると、朝学校に来て、勉強をして、友達とお喋りをして、ちょっとは先生に注意されたりなんかして、部活にいそしんで、帰って家族と談笑する。当たり前だった日常が思い出に変わっていきます。そんな思い出が持てること、それが『幸せ』なことなのです。」と答辞を述べました。
お陰様で厳粛のうちに式典を終了することができ、卒業生諸君もこの感激を胸に、今後とも努力・精進していくものと思います。
保護者の皆様。そして卒業生諸君。
心よりお祝い申し上げます。