こんにちは。
今日は県高校総体・テニス競技のレポートを。
本校のテニス部の県総体における団体戦は男子が昭和62年に初優勝した後は平成17年・18年に連覇。女子が昨年初優勝、という結果を残しています。
今年度は男女とも第一シードに位置づけられたことから、男女アベック優勝を目指して頑張ってきました。そして、紆余曲折を経て、男女とも決勝にコマを進めることが出来ました!
試合前、選手、応援のみんなで円陣を組みます!
昨年の県総体三冠、中村さんが今年は主将としてチームを引っ張ります!
1年生の頃からメンバー入り。辛酸を嘗め続けた男子・佐伯主将の総体に懸ける思いは尋常ではありませんでした。
3年生が、最後の総体に懸ける思いをぶつけます!
そして男子は8年ぶりの歓喜!
女子は2年連続の栄冠!
男女アベック優勝決定の瞬間、選手がダッシュした先は…
金森先生でした!教員という立場でテニスを教えて40年、その卓越した指導に生徒もついてきました。
そして立石先生!確かな理論に裏付けられたトレーニングと、地道な基礎練習の繰り返しで、生徒を肉体的にも、精神的にも鍛えてくれました!
溜渕先生も8年ぶりに宙に舞いました!卓越したマネジメントでチームを引っ張りました!
九州大会、そして全国大会へ向けて気勢を上げます!
表彰式。
立石先生が仰っていました。「団体戦は選手だけのものではなくて、応援も含めて、部員全員が勝ちたいという思いを込めて戦うものです」
だから、この勝利は部員全員で勝ち取ったものでしょう!皆さん、おめでとうございました!