本日は第52回入学式が行われました。
まず朝の様子。
はじめて、付属高校の制服に袖を通して登校する日。
みんなとても初々しいです。
昨夕はぐずついていた天気も、今日は快晴でした。
人間教育を最も重要視している本校、厳粛な中にも、あたたかみのある入学式を、出席者みんなで作り出します。
担任紹介。高校のスタートの大切な一年、一生懸命担当します。
新入生点呼。元気な声で返事をしてくれました。
続いて、式辞ならびに来賓の皆様よりご祝辞を頂きました。
校長先生より、付属高校の「生徒の誓い」である「英知・気品・剛気」の3つの点を努力すべき目標として掲げて欲しいこと、ならびにその目標は高ければ高いほど、大きければ大きいほどよいということ、ならびに目標のために日々の具体的な目標を立てて実行して欲しい、というお話がありました。
新入生の皆さんも、校長先生の仰った「今日できることは、明日に延ばさない(Do today what you can do today.)」を胸に、志高く日々を送って欲しいですね。
北古賀理事長先生からは「後になると、高校一年生の時に書いた文章を読み返すと懐かしささえも感じる。初心を忘れず、我がクラスを誇りにして美しい思い出を作ってもらいたい」という祝辞を頂きました。
新しいこの出会いを、いつまでも大切にして欲しいですね。
坂本学園大学学長からは、「皆さんは、さまざまな悩みや、乗り越えなければならない壁の前で、時には立ちすくむことがあるかもしれません。しかし、友情をはぐくみ、壁を乗り越えることで着実に一歩ずつ成長を遂げてゆくことができると信じています」と祝辞を頂きました。
高校生の時に出会う親友は、長く、人生においてもずっと支えになってくれるかけがえのない人になることがあります。そんな友人にぜひ出会って欲しいものです。
また、新入生を代表して吉中愛莉さんが「自分たちが付属高校生であるという自覚と誇りを持って自分たちの夢を実現するために日々努力することをここに誓います」という新入生宣誓を行いました。
式が終わった後は、定期券等の手続きを行う中庭の列に暖かな日差しが注いでいました。春ですね。
来週月曜日は対面式、そのあと一年生は新入生テスト、二,三年生は課題テストです!いよいよ、始まりますね!週末は、一年生は中学校時代の教科書を読み返し、上級生の皆さんは春休みの宿題にもう一度目を通しておきましょう!
では!