こんにちは。野球部監督の坂本です。
昨日[3月4日(日)]、野球部のお別れ試合をおこないました。
今年は私が監督になりはじめて送り出す三年生ということで何かしたいと考えていたのですが、三年生の方から是非やりたいとの声がありましたので、<strong>卒業生 対 在校生</strong>の試合を企画しました。
当日は絶好の野球日和。最高の環境のなかで試合がはじまりました。久しぶりにユニフォームを着た三年生。
動けるのか心配していたのですが、ナイスプレーの連発!!(一週間くらいグラウンドに来て練習をしていたそうです。国公立受験の生徒が半数いるのに大丈夫なのか??)。
試合は行き詰まる投手戦、初回に在校生チームが1点を取って以降、両チーム無得点のまま試合は進んでいきました。あまりの熱戦に「今日はどんなプレーがあっても穏やかに」と自分自身に言い聞かせていたのですが、在校生チームのミスに激怒!!(いかん。これはお別れ試合なんだと反省。)
その後、受験勉強で体のなまった卒業生チームに徐々に疲れが見え始め、結果は5-1で在校生チームの勝利に終わりました。
誰一人怪我することもなく、無事に終わったことが何よりです。また、三年生の楽しそうな姿を見て、今回企画して本当に良かった。
最後に、選手たちが毎日書いている野球ノートから在校生の言葉をいくつか紹介します。
「3年生からは、本当に多くのことを学んだ。感謝の気持ちでいっぱいです。」
「3年生のように仲の良いチームになる!」
「今まで迷惑ばかりかけてしまったが、良い恩返しができたと思う。」
「自分たちも、後輩がお別れ試合をしたいと思うような、先輩になる。」
3年生、お前たちの姿は、後輩たちにしっかりと伝わってるぞ!!