本日、平成19年度(第47回)卒業証書授与式が行われ、卒業生333名が学舎をあとにしました。
天候は少し曇り空。午前9時50分から卒業生が体育館に入場し、会場から暖かい拍手で迎えられました。
卒業証書授与式では、各クラス担任が一人一人の名前を読み上げ、大きな声で返事をする卒業生達。
担任の先生の中には、出席簿を見ずに名前を読み上げられる先生の姿も…。
卒業生を代表して6組・西原くんが「私たちはこの三年間、互いに手を取り合い、励まし合って生きてきた。しかし、今日の日を境に、いままで『当たり前』だった事が『当たり前』じゃできなくなり、手をつなぎたくても、つなげなくなる。けれど心はつながっていて、みんなで力を合わせて頑張ったこと・やり抜いた事を思い返せば、また幸せな気持ちになれる。そんな気持ちでこの学校を卒業できることが、私にとって何よりもの誇りだ。」と答辞を述べました。
全ての式次第が終了し、3年生を式場から送り出す前に、2年生全員による「believe」の合唱。
この日の為に、一生懸命練習してきた歌声が体育館中に響き渡りました。
実は、この合唱。
2年生より前に座っていた3年生は振り返って見る事が出来なかったと思いますが、歌を歌いながら2年生全員が体を左右に揺らし、一生懸命歌っていた姿がとても印象的でした。
お陰様で厳粛のうちに式典を終了することができ、卒業生諸君もこの感激を胸に、今後とも努力・精進していくものと思います。
卒業生諸君、卒業おめでとう!