実は熱心な広島カープファンの森光です。
広島で熱心に応援を続けている同志の卒業生のT君、元気ですか?
さて、「ふじもとさん」から「クラスの紹介シリーズ」の依頼を受けましたので、今回は我がクラス「2年2組」について語ろうと思います。
2年2組は一般文系、地理・日本史選択者が混在したクラスです。男子20名、女子20名という男女比の偏りのない構成でして、毎休み時間は男女ともに元気な声を出して友人と語り合う姿が見られます。
このクラスの特徴は何といっても運動部の加入率の高さでしょう。半分以上の生徒が何らかの運動部でほぼ毎日汗を流しています。残りの文化部で活動している生徒、帰宅部の生徒も自分なりの目標・趣味を大切に毎日を過ごしているようで、充実一途の高校生活は担任としても嬉しく、またうらやましい限り。
常々私が抱いている気持ちとして、「生徒の、本当の価値は、教室で見せる表情だけではかることは決して出来ない」というものがあります。部活動の場、学外活動の場 いや、同じ授業であっても教科が異なればその表情はまたずいぶん違うものです。私が知りたいのは、生徒が一番輝いている姿に他なりません。
その思いから、今年は様々なフィールドで活躍する我がクラスの生徒を、実際にこの目で見て、応援し続けたいと考えています。その一環として、先日の大型連休は、まず前半に女子2名が活躍する吹奏楽部の定期演奏会へ。そして後半は女子3名が頂点に挑む「朝日レガッタ」の応援に行ってきました!(ボートは以前に顧問をしていた縁もあります)
定期演奏会はその様々な趣向が心躍らされるものであったことはすでにブログに記されたとおりです。レガッタは悪天候に見舞われている中で、レースは見ることが出来ませんでしたが、頑張っている姿、この目に焼き付けてきました(結果等はボート部のページをご覧下さい)。
また、先日は2組の体育の授業を見学させていただきました。見学したのは男子の「剣道」の授業。
私の担当する「古典」とはまた違った、生徒諸君の授業に向き合う姿勢に大いに感動しました。各人に等しいのは、真摯に取り組む姿──それを見ることが出来て、私は幸せでした。
小牧先生、快く見学させていただいてありがとうございました。
さて、これからも体育や情報の授業、部活動の場など教室の外でも「がんばる」我がクラスの生徒を応援し続ける所存です。どうかひとつ宜しくお願い致します。
──そうそう、2組のみんな、「教室の中でも」がんばってね。とりあえず、朝の英単語テストの最下位はそろそろ脱出しようよ