第8期 Girls Rocketry Challenge(GRC)プログラムに参加している４名の生徒たちが、
８月１０日（土）に千葉工業大学で行われたGRC打ち上げ会に参加しました。
今年度は4人の理系女子の生徒たちが、第8期Girls Rocketry Challenge(GRC)プログラムに参加し、オリジナルのモデルロケット開発に挑戦しています。
今回はGRCプログラムの一つとして、株式会社リバネスおよびモデルロケット協会の方々にご協力いただき、現時点で作製したロケットの記録(高度および滞空時間)を測定しました。5月の任命式、6月のロケット開発に関する相談会を経て、コツコツ開発すること早2ヶ月。この日は、生徒一人一人が作製したオリジナルのモデルロケットを持参し、他の学校の生徒たちとともに打ち上げました。
なかなか思うように真っ直ぐ打ち上がらない中、本校の馬場さんが作製したロケットが高度５１ｍと、この日２位の好記録を残しました。

発射実験・記録測定の後は、他校の生徒との技術交流会に参加し、他校の生徒がつくってきたロケットについて積極的に質問をしたり、逆に私たちがつくったロケットについて説明をしたり、モデルロケット協会の方からアドバイスをいただいたりと、とても有意義な時間になりました。

最後に、秋の全国大会の日程が１０月５日（土）と発表されると、生徒たちは、いよいよ迫る全国大会に向けて、気持ちを新たにロケット開発に取り組んでいきたいと意気込んでいました。
１０月に行われる全国大会で入賞を目指し、引き続きモデルロケット開発に挑戦していきますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。