本日の深プロは、先週土曜日に実施した「深プレ（深学科プレゼンテーション）」についてのまとめを行いました。 高校生の探究学習についてのポスター発表を見聞きして感じたことや学んだことを、8項目に分けて共有していきました。 ワールドカフェ形式で行われましたが、班の中では自ら司会を行う生徒、また自分の意見を発表したり他の人の意見に対して拍手をして承認をする生徒たちの様子がどの班でも見られ、自身の役割をすぐに見つけて果たしたり、発表しやすい場をつくることを自然とできる12期生の姿が見られました。 今年度は中学校の深プロの集大成として「卒業研究・卒業論文」に取り組みます。 生徒たちがどのようなテーマを考え探究していくかは大変楽しみです。 うまくいくことも、うまくいかないことも、全てが探究であり、これこそがまさに学付中の「深プロ」です。 今年は生徒たちが様々に悩み、苦労することもあると思いますが、探究することの楽しさ、そして様々なことを知ったり、チャレンジしたり、人と繋がり自分自身が社会と繋がっていくことの嬉しさや喜びを感じてくれるよう、私たち教員もしっかりとサポートしていければと思っております。