中学 2024.03.21
ふれあい天文学

 国立天文台より鳥羽儀樹先生にお越しいただき、「ふれあい天文学」を中学校2年生の理科の授業にて実施しました。

10年以上続くこの取り組みは、最新の宇宙科学について講義を行なっていただくことで、最先端の研究に触れ、生徒たちの理科に対する興味関心を高めることを目的としています。

今回は、「ブラックホールの世界へようこそ」という演題で講演をしていただきましたが、生徒たちは、初めて聞く内容に驚いたり、また先生の発問に考えたりしながら大変有意義な時間を過ごすことができました。

講演後には鳥羽先生の元へ質問をしに行く生徒が何人もおり、積極的な姿勢が見られました。研究内容はもちろん、現在も天体観測を通して研究を続けられている先生の姿から様々なことを学んだ生徒たちでした。