高校 2023.12.23
ユニセフ講演会(高校生ボランテ ィア参加報告)


11月29日(水)に開催された、熊本県ユニセフ協会主催シンポジウムに本校生徒9名が参加しました。「SDG'sの理念と人権を大切にするのにはどうしたら良いか?」というテーマのもと、国連事務総長特別顧問である高須大使の講演会を聞き、その後のシンポジウムでは、本校生徒の2名も実行委員の代表(シンポジスト)として選ばれ、立派にプレゼンや質疑応答を行っていました。

以下、シンポジストとして壇上に上がった本校生徒達のコメントです。

私達は熊本ユニセフ協会の主催するユニセフ講演会・シンポジウムに実行委員として参加しました。講演会・シンポジウムまでの約一ヶ月間、毎週土曜日に熊本ユニセフ協会の事務所で事前ミーティングを行い、様々な学校・学年の生徒と実行員として意見を交わしながら発表の準備を進め、運営の補助を行いました。
シンポジウムに向けて、「戦時下の子どもたち」という難しいテーマと向き合いました。その中で、自分以外の誰かと、対話を通して考えを深めることが非常に有意義なものになることを学びました。世界に目を向けると、深刻な問題が無尽蔵に溢れています。一見すると私達高校生は何もできないかのように思えます。しかし、私は”微力であっても無力ではない”と思うことが大切だと考えます。さらに、僕たちのような若い世代が、このようなシンポジウムに参加することは大きな意義があるように思います。それぞれが意見を持つことが、解決策を見つけるための大きな一歩になると考えています。


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