本日の最高気温は22℃。初夏を思わせるような、本当に気持ちが良い気候です。時折、雲が覆う時間もありましたが、午後には再び青空が広がりました。 2泊したホテルムーンビーチをチェックアウトして、まず初めに、同じ恩納村にある万座毛（まんざもう）を訪れました。切り立った岩場から見る海の景色が素晴らしい場所ですが、今日は波もなく穏やかで、崖の真下には、とびきり透明な海が見えました。 そして今日のメインである、シュノーケリング体験へ。真栄田岬（まえだみさき）にあるNatural Blueさんにお世話になりました。ウエットスーツを２枚重ねで着こみ、いよいよ海へ。ゴーグルを付けて海の下をのぞいたその瞬間から魚の群れがいます！昨日、水族館に行って綺麗な魚を見たばかりなので、内心どうかなーと思っていたのですが、海の中で見る魚たちは感動が違います！手を伸ばせば届きそうな距離で、ゆっくりと、私たちと同じ方向に一緒に泳いでくれる（ような）感覚です。珊瑚礁の海を300メートルほどシュノーケリングで移動していよいよ「青の洞窟」へ。半分が海中にある洞窟で、外から洞窟内に差し込む太陽の光の作用で、洞窟内の水中と水面が青く輝くスポットです。本当に神秘的で美しいブルーでした。インストラクターの方からも自然を守ってゆく大切さを学びました。 恩納村の郷土料理店で昼食をとり、西海岸のリゾートエリアとはお別れです。バスは高速道路を下り、糸満の琉球ガラス村に向かいました。ガラス村では、名匠、末吉清一氏が作品を作る様子を見ることができました。滅多に見学できない大きな作品で、完成後は1,000,000円を超える値段がつく可能性があるものだそうです。ギャラリーにも作品が展示販売されていましたが、漆黒の宇宙を思わせる深い色の作品群はまさに芸術品で、心を奪われました。（もちろん欲しくても簡単には買えないお値段です）