気温19℃。一日中雲ひとつない快晴で、日中は半袖で過ごすことができました。熊本の4月中旬のような暖かさです。最高の青天の元、自然豊かな沖縄北部の海と文化を満喫した1日でした。 午前中はまず、海の美しさで人気の古宇利島（こうりじま）へ。長い橋の下は、エメラルドの海が広がります。ハート型の岩が有名なティーヌ浜を訪れ、砂の白さ、海の透明度に息を呑みました。 そのあとは、世界遺産の今帰仁（なきじん）城跡へ。琉球王朝が沖縄を統一する以前の、14世紀に北部を支配した 北山王が築いたとされる石垣が遺されています。沖縄では城のことをグスクと言いますが、これは神が宿る場所を表す「御宿（ごしゅく）」という言葉が由来になっていることを知りました。ここ今帰仁城にも神聖なる御嶽（うたき）、神が宿る岩が遺っていました。城内には沖縄の桜も咲いていて濃いピンクの花がとても綺麗でした。 昼食は、ソーキそばの調理体験です。ソーキそばとは、豚のあばら骨の部分（スペアリブ）をトッピングした沖縄そばです。 すでに用意してあったボール状の生地を手でこねて棒で伸ばし、包丁で切れば麺の完成です。自分が作った麺を茹でてもらい、甘辛く煮込んであるソーキ、かまぼこ、刻みネギ、紅生姜をトッピングして、鰹だしのスープを注いだら完成です！みんなで美味しく楽しくいただきました。（私の麺はやや固めでしたが、こねる過程が足りなかったようです。） 午後は、みんなが楽しみにしていた美ら海水族館です。たっぷり時間をとり、巨大な水槽を悠々と泳ぐジンベイザメや、美しい熱帯魚、かわいいイルカなどを見学して楽しみました。 夕食は今日も滞在ホテルのビュッフェです。美味しい料理にみんな何回もおかわりして、たっぷり栄養補給しました。とにかく元気です！