中学
2022.10.03
紫風祭練習①
本校の体育祭である紫風祭。
いよいよ本番まで1週間を切りました。各団とも、早朝から朝練に励んでいました。
こちらは1年生の団体種目である玉入れの風景。
実は投げているのは2年生です。
高さが6mもある本校の玉入れは難易度が高く、ただ投げているだけでは玉が入りません。
10個以上入れるのは至難の業。
そこで、毎年上級生が、後輩の練習に参加し、作戦を教えてくれたり、お手本を見せてくれたりします。
1年生がじっと見守ります。
ちなみに、2年生が投げている間、棒を支えていたのは3年生の応援リーダーたちです。
2年生が1年生に一生懸命アドバイスする姿に、1年前の自分たちを重ねて温かく見守ります。
2・3年生の応援の声に励まされながら、最後にもう一度1年生が投げます。
1~3年生が声を合わせて玉を数えます。
結果は…
初めよりも5個以上入るようになりました!!
運動が得意な生徒も、苦手な生徒も、全員が輝く紫風祭。
勝利を目指して皆で努力する、そんな空気感はこうして先輩から後輩へと受け継がれていきます。