7月18日（月・祝）に高校オープンスクール2022を開催しました。

　祝日にもかかわらず、多くの中学生の皆さんから参加申込みがあり、本当にありがとうございました。コロナ感染拡大防止のための対策や会場の収容人数にも限りがあるため、一昨年よりWebによる事前申込制をとっており、中学生のみの参加定員枠を設定しました。安心して参加者の皆さんにご参加いただけるようを準備しましたが、教室定員30名×52会場プログラム（定員約1500名）はすぐに満員となり、お申し込みができなかった生徒の皆さん、保護者の皆様には申し訳ありませんでした。

 

　今回のオープンスクールは、ガクフ生の生徒スタッフが案内・誘導・司会・キャンパスツアーガイドなどプログラム進行の全般・全体誘導を担い、教職員はサポート役にまわりました。6月頃、オープンスクール生徒スタッフの募集を行ったところ、予想をはるかに上回る１３９名の応募があり、生徒たちの意識の高さを感じました。 教職員と生徒スタッフは、数回のミーティングを重ね、本番当日に備えましたが、「自分もこのオープンスクールに参加して学付に来ることを決めたので、 今度は自分が貢献したい！」 「学校の魅力を中学生に伝えるお手伝いがしたい」と、 目を輝かせて参加してくれた生徒スタッフの姿は、 中学生たちにも学付がより魅力ある学校に映ったのではないでしょうか。

 

　オープンスクール当日は、参加者が密にならないよう混雑緩和や時間帯を分散し、各教室にてプログラムを進行しました。司会進行の生徒スタッフ２名と教員１名がつき、教室で約６０分の動画プログラムを上映し、その後約３０分の校内のキャンパスツアーに出かけるというプログラム構成でした。

　「学校紹介」、「模擬授業」、「ガクフ生の1日（生徒発表）」、「深プロについて」、「エクササイズ」の各プログラムは、参加した中学生は、熱心に耳を傾け、メモを取っていました。ガクフ生の1日の生活スタイルは、高校生活の参考になったのではないでしょうか。ガクフはどんな学校なのか、雰囲気・様子が伝えられたのではないかと思います。

 

　（裏話）

• ・模擬授業（物理）の撮影は、授業担当者が光の色にこだわり撮影は夜遅くまで及びました。
• ・深プロの内容も生徒一人ひとりにカメラを向け、カメラ5台態勢で臨みました。
• ・今回の学校紹介は卒業生が撮影していただいものを教職員が編集し、放送部生徒（2年生）がナレーションを入れました。今回は久しぶりにゼロから作り直し、動画・音楽も全て入れ直したものです。

 

　参加した中学生からのアンケート回答では、9割の皆さんに満足したオープンスクールだったという結果が得られました。「オープンスクールに参加してよかった。ますます学付に入りたいという気持ちが強まり勉強を頑張ろうと思った」という感想がたくさん届きました。ガクフ生の生徒スタッフは、「疲れたけれども楽しかった。来年もまたやりたいです」 という声が多く、達成感を味わうことができたようです。 中学生にとっても、学付の生徒スタッフにとっても、楽しく有意義なオープンスクールになったと思います。

 

最後に）参加した中学生からコロナ陽性者になったとの報告は今のところありません（8/8現在）。多くのご参加、ありがとうございました。