高校 2022.05.02
令和4年度紫雲祭

紫雲祭(体育祭)を4月28日(木)に実施しました。
紫雲祭とは他校の体育祭とは少し異なり、生徒会が企画・運営し生徒主体で行われるものです。生徒会の生徒は早い段階から企画し、何度も変更に対応しながら準備を進めてきました。
もともと計画していたものからさらに規模を縮小し、新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策を万全に行い何とか半日での開催ということで実施することができました。
消毒やマスクの徹底、大声を出しての応援の禁止など、3年生の団長・副団長を中心に、生徒1人1人が感染対策を強く意識しながら取り組んでいました。
短い時間でしたが、久しぶりのパークドーム開催ということもあり、生徒たちが笑顔で楽しそうに過ごす姿が非常に印象的でした。
生徒会の3年生はこの紫雲祭をもって引退となり1・2年生にバトンタッチとなります。そこで3年生の生徒会を代表して生徒会長の大津さんに紫雲祭を終えてのインタビューを行いました。

以下は大津さんの言葉です。

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今年の紫雲祭は、私たち生徒会にとって不安と挑戦が入り交じるものとなりました。
3年ぶりのパークドーム開催となり、0から企画を考えることになりました。コロナウイルスが蔓延し、開催が危ぶまれる中、ひたすら試行錯誤を続けてきました。
何とか当日を迎えることはできましたが、慣れない場所ということもあり、スムーズな運営とはいえなかったかもしれません。ですが、紫雲祭終了後には生徒の皆さんや先生方から、感謝の言葉を数多くいただきました。
制限が多い中でも充実した高校生活を送ってほしい、とこれまで取り組んできた私達生徒会にとって、最高の労いの言葉だと感じています。
高校生活最後の紫雲祭を、生徒会活動の集大成にすることができました。
一年間ありがとうございました。
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昨年度から様々な学校行事は規模が縮小され、変更も多い中、その運営の中心であった生徒会の3年生は非常に苦労したと思います。

試行錯誤を重ねた結果、開催された『新しい紫雲祭』
白団の優勝という結果とたくさんの思い出を残して幕を閉じました。