高校 2021.07.29
NextNexusより熊本城復元整備基金への寄付金贈呈式(御礼とご報告)

食品ロス削減を目指し活動している深学科プログラムのグループ「NextNexus」は、販売会の収益の一部を熊本城復元整備基金へ寄付するため、熊本市役所本庁舎を訪問しました。

 

リーダーの池田さんは、7/10,11に下通りCOCOSA前で行なった販売会で合計約2000個のスイーツを完売することができ、多くの方に声をかけていただいたり、取材(報道機関)を受けたり、食品ロス削減に向けた熊本市の関心の高まりを感じることができたイベントだったと報告しました。また、COCOSA1階にて、NextNexusの目的でもあるSDGsをテーマにした小さなマルシェを開催し、企業がSDGsのための活動を行い、企業努力をしていることが伝わったのではないかと話しました。

熊本市や多くの方の支えと努力の上で、このイベントを大成功させることができ、協力していただいた企業、熊本市ごみ減量推進課の皆さんへ御礼を述べました。


大西市長は、去年の10月に引き続き、第2弾の販売会として一生懸命取り組んでくれたこと、マルシェの取り組みが市民の皆さんにフードロスがたくさんあるということを知るきっかけを作ってくれたこと、今後も若い皆さんが若者のリーダー・インフルエンサーとして、多くの人たちを巻き込んでほしいとエールを送りました。熊本市の食品ロスの発生は年間約3万7千トン、一人当たり年間約50キロほど廃棄されており、これからもしっかりとした対策をしていきたいと述べられました。

 

販売会の売上132,610円を熊本城復元整備基金へ寄付いたしました。

販売会で購入していただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

参考記事:【報道資料】食品ロス削減イベントの実施について

 

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