１２月３日（木）に行われた第15回先端科学技術分野学生国際会議（ICAST 2020 Kumamoto）に、本校の生徒３組４人が参加しました。

深学科プログラムなどを中心に活動してきたことを英語で発表することができました。今年度は新型コロナウイルス感染症への対策として、オンライン開催となったため、自分の伝えたいことを画面の向こう側にいる人に伝える工夫をしたり、どんな質問が来るかを予想したり、通常の口頭発表の準備と同じこと、違うこと、それぞれありましたが、発表を終えた生徒たちの表情は、とても満足感に溢れたものでした。

彼らが受けた刺激は、次は周囲へ広がって校内の探究活動が更に活発になっていくことだと期待しています。

今回の発表の演題は、以下のとおりです。

○Investigation of the distribution of the red pigment, betalain and analysis of the PPO activity in four o’clock (Mirabilis jalapa)

○Consideration Concerning Fish Fauna in the Jyoudouji River Designated as an Important Area of Kumamoto City Biodiversity Strategy

○Experiment on Exposure to Mercury of Killifish Eggs