前日の東京班別自主研修を終え、疲れが見え始めた生徒でしたが、 朝食時には、しっかり元気を取り戻していました。 抱えきれないほどのお土産と、パンパンに膨れた荷物とともに、 この旅行、最後の研修場所である日本科学未来館へ。 見学時間は１時間以上ありましたが、あまりの面白さに時間を忘れ、学びに夢中になった生徒の姿が印象的でした。 また、日本科学未来館のある地区には選手村を始め、多くのオリンピック関連施設があります。少し遠回りをして、バスの中から、いよいよ開幕するオリンピックの雰囲気を味わい、東京での研修を終えました。 保護者の皆さまを始め、多くの方に支えていただき実現した今回の修学旅行。 解団式での生徒代表あいさつでも「感謝」や「ありがとう」という言葉が何度も出てきました。 さらに、「人生３度目、そして人生最後のこの修学旅行が、これまでで最高の旅行だった」という言葉まで。本当に嬉しくなる瞬間でした。 また、一人の体調不良者も出すことなく、全員が笑顔で旅することができたことは、生徒同士がしっかりと互いを思いやって行動できた証拠だと思います。 思い切り楽しみ、思い切り学んだ修学旅行。 これからの学校生活が、さらに良いものになって行きそうな予感がしています。 ありがとうございました。