高校
2020.02.07
修学旅行(関西関東コース3日目)
朝はこの研修初めてのパン、洋食でスタートしました。 昨日の京都市内研修で20キロ近く歩いた班もあり、体調を心配していましたが、皆が元気に朝食をとる様子に一安心。 しかし、本日も油断はせずに朝食時には、アルコール消毒に加え、一人一人にマスクを配布しております。 京都に別れを告げ、一路東京へ。 東京への新幹線移動中には、これ以上ないほど美しい富士山にも出会いました。
到着した品川駅のホーム、生徒の第一声は「寒い」でした。 激しい北風もあり、体感では、東京の方が5度以上寒い感じがしました。 バスでの移動後、口にはマスク、体は完全防寒で、昼食場所の築地場外市場を散策しました。 昼食は各自でとりましたが、定番の海鮮丼や卵焼きだけでなく、極寒の中、なぜか一番にアイスを食べるツワモノも。皆、本当に元気です。 その後は予定通り国会議事堂見学へと向かいましたが、 前日に続き、ここで先輩からのサプライズが。 なんと本校8期生、坂本哲志衆議院議員が「後輩たちが来ているなら」と、会期中にもかかわらず、お仕事の合間を縫って激励に来てくださいました。 関西だけでなく、関東でも先輩の熱い言葉をいただき、学付のつながりの強さを再確認できました。ありがとうございました。 本日最後の研修地、浅草では、夕食前の短い時間ではありましたが、浅草寺、仲見世通りを散策。寒い、寒いと言いながらも笑顔の絶えない生徒たち。しかし、明日以降のことを考え、少し早めに暖かい夕食会場に移動しました。 研修も3日目を迎え、メリハリが無くなってくる時かな〜と思って夕食風景を見ていましたが、食後に、誰に言われるでもなく、他の人の分まで食器を美しく片付ける生徒の姿に、引率者一同、本当に感心しました。 ホテルでは定番の、オートロックに締め出される姿も見られましたが、広い室内、充実の施設、そして美しい夜景に大満足の様子でした。 残すは2日。このまま全員健康で、そして互いを思いやって、素晴らしい修学旅行にできればと思っています。