高校
2020.02.05
修学旅行(関西関東コース2日目)
起床時間は6時半の予定でしたが、 宿向かい西本願寺開門の鐘で、 多くの生徒が予定より少し早く、京都らしい目覚めをしたようです。 朝食ではご飯をおかわりする姿がたくさん見られ、 本日も順調なスタートとなりました。 もちろん、予防面では油断することなく、 手洗いの徹底、アルコール消毒に加え、 マスクの配布も行なっています。
本日最初の研修となった、高台寺での座禅体験では、 「息」と「姿勢」を意識して心を整えました。 体験後の住職のお話も含めて学ぶことが多かったようで、 家でもたまにやってみようと話す生徒の姿も。 「宗教」というよりは、「日常」をより良くするものとして、座禅に魅力を感じたようでした。
座禅体験を終え、高台寺を見学した後は、 皆が楽しみながら、そして念入りに計画を立てた班別自主研修に出発しました。 各班学習テーマを決め、男女混合の班でまわる京都の自主研修。 予想外のトラブルもあったようですが、それすらも楽しんで、 全員が予定の時間内に宿に到着しました。
宿での夕食時には、関西紫紺会より8期生の木村裕先輩、18期生の古閑義教先輩が来訪され、楽しいお話に加え、各班への差し入れまでいただきました。 「関西、関東に進学してお腹が空いたらいつでも連絡してください。お腹いっぱいになるまで、ご馳走します」という先輩の言葉に、学園大学付属高校の歴史と優しさを感じる時間となりました。ありがとうございました。 明日は、朝から東京へ移動します。 今後も体調に気をつけて、楽しく学んでいこうと思います。